11年前のNBAで「決して破られないであろう」と思われていた15個の記録が2つ破られている件。/新たに生まれた「決して破られない」記録。/レイカーズ、セルティックス、シクサーズ、ウォリアーズ、レブロン、シカゴ・ブルズ、ユタ・ジャズ

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11年前のNBAで「決して破られないであろう」と思われていた15個の記録が2つ破られている件。/新たに生まれた「決して破られない」記録。


米スポーツメディアBleacher Reportブリーチャーレポートによる2011年頃の記事「NBA史上最も破られないであろう15個の記録」。

2022/12/1現在から11年前に「決して破られない」と思われていた15個の記録は以下。

1.ウィルト・チェンバレンの1試合100得点
もしかしたら・・・・今後破られるかも?
いや、1試合のみでの記録なので↓以降の記録と比べれば相対的に可能性は高い方かな、と。
クレイ・トンプソンの1Q37得点モードが1試合で3回発動すればいいんですからね・・・・・・・・無理だな。

2.ビル・ラッセルの11個の優勝リング
2位はサム・ジョーンズの10個。ビル・ラッセルと同時期にセルティックスでプレイした選手は必然的にリングが多いです。
セルティックス選手以外で最多はビッグショット・ロブことロバート・オーリーの7個。

3.’62ウィルト・チェンバレンのシーズン平均50.4PPG
この年MVP取ってないっていう。

4.A.C・グリーンのレギュラーシーズン1192試合連続出場
現在継続中の記録は5シーズン目ミカル・ブリッジズの329試合(NBA加入以降欠場なし)。A.C・グリーンは14シーズンもの間1試合も休みませんでした。キャリア2年目に3試合欠場して、それ以降は欠場ゼロ。この記録は今後も「決して破られない記録」ですかね。

5.’96シカゴ・ブルズのシーズン72勝
破られました。
’16ウォリーズの73勝9敗が現在の記録です。
2022/11/27現在、9敗未満のチームは12チーム。つまり12チームに記録を破るチャンスがあります(ありません)。

6.カリーム・アブドゥル・ジャバーのキャリア38387得点
破られそうです。
レブロン・ジェームズが恐らくは今季中に。怪我しないで。そして出来れば達成試合は勝っておくれやす。

7.ジョン・ストックトンのキャリア15806アシスト
2位はジェイソン・キッドの12091アシスト。この類のキャリア記録は「鉄人であること」も同時に求められますから難易度高いですよね。
ストックトンはカール・マローンとセットで語りたい事が沢山で微笑ましいです。マローンがストックトンと初めてあった時「なんちゅー冴えないヤツなんだ」と思った話と、その後ユタ・ジャズで一緒になった時ホームシックのマローンをストックトンが励まし続けた話好き。月並みですが人は見かけによらんですな。

8.’62オスカー・ロバートソンのシーズン平均トリプルダブル
破られました。・・・・というのも少し違う気がしますが’17ラッセル・ウェストブルックが新たにシーズン平均トリプルダブル達成。
’62オスカー・ロバートソンは30.8PPG,12.5RPG,11.4APGのシーズン平均トリプルダブルでした。チェンバレンが50.4PPGを記録した年と同じ年です。しかしロバートソンもチェンバレンもシーズンMVPとってないっていう。
そうだね、ビル・ラッセルだね。

9.’72レイカーズのレギュラーシーズン33連勝
1971年11月5日から1972年1月7日まで負けなし。この年レイカーズは69勝13敗でした。
2位の記録は2015年ウォリアーズの28連勝で2シーズン跨いでのもの。
1シーズン内記録での2位は’13マイアミ・ヒートの27連勝。

10.ウィルト・チェンバレンの65試合連続30得点
またお前か。というかこの記録も50.4PPGを記録した年のものです。(まとめなさいよブリーチャーレポート)
2位は’19ジェームズ・ハーデンの32試合。

11.スコット・スカイルズの1試合30アシスト
このリストの中では一番知名度が低いと思われるスコット・スカイルズ。キャリア600試合出場で内スターター出場は371試合。プレイオフ経験も2試合のみ。
身長も185cm程度・・・・・・・からの大記録。この試合でオーランド・マジックは155得点。今よりも平均得点が6点も低かった時代です。(2022/11/27時点平均得点112.7、1991シーズンは106.3)
マジック時代の印象しかないんですけど何気にペイサーズやブレッツ(現ウィザーズ)にも在籍。

12.’09ホセ・カルデロンのシーズンFT%98.1%
154本中151本決めての数字。3本しか落としていません。しかし翌年は79.8%にまで落ちるっていう(104本中83本)。けどキャリFT%は87.3%ですからやっぱり凄いです。
NBAだけでなく色々と所属チームを変えながらも、一貫してターンオーバーは少なくキャリア3P%も40%超え。
一言でいうなら「THE良い選手」って印象でした。

13.ロバート・パリッシュのレギュラーシーズン1611試合出場
レブロンですら1379試合だと思うと、その偉大さが推して知れます。2位はジャバーで1560試合。
3位はヴィンス・カーターで1541試合(最近オーランド・マジック戦の解説もやってくれてて嬉しい)。
これは今後も「決して破られない記録」ですかね。
誰かが「絶対怪我しなくなる薬」を開発してくれればなぁ・・・・・。

14.ラシード・ウォーレスの1シーズン41個のテクニカルファウル
2022年現在、当時よりもテクニカルファウルはとられやすくなりましたが、1シーズン16個目以降のテクニカルファウルには罰金と出場停止(以降毎回罰金、出場停止は2個毎。プレイオフは別カウント)が科せられるルールが出来ました。なので現行ルールでは「決して破られない記録」だと思います。
1,2年前だか出場停止寸前のルカ・ドンチッチが我慢してる風だったのを見てフフッとなった思い出。

15.’85マーク・イートンのシーズン平均5.6BPG
これも「決して破られない記録」でしょうか。
当時とはシュートコンテストへのアプローチが変化して、リーグ全体でブロック数は若干減少傾向にあります。’97以降4.0BPG以上を記録した選手はおらず、過去10シーズンのブロック王10人中7人は3.0BPG未満です。
ブロックは相手にフリースロを与えるリスクとも隣り合わせなので、無理にブロック狙うよりは「不自然な体勢で撃たせてディフェンスリバウンドしっかり取りましょう」ってアプローチが増えた印象です。
ルディ・ゴベアもブロック数はそこまで高くありませんし、2度ブロック王に輝いたハッサン・ホワイトサイドも’17以降ディフェンス評価は高くありませんでしたしね。
マーク・イートンが逝去した際のゴベアの追悼は双方の人柄が窺い知れる素晴らしいものでした。

親切であり素晴らしい人間で、私にとっては偉大なメンターであり友人でもあるマーク・イートンへ

長年にわたり、あなたが私の人生の側にいてくれたことを感謝しています。

話が出来なくなるのは寂しいです。

しかし、あなたが見守り続けてくれる事はわかっています。

以上。

ここで挙がっていない「決して破られないであろう記録」で有名なものですと

チェンバレンのシーズン平均出場時間48.5分(オーバータイムでも出場し続けた結果こうなりました)

ウォルト・ベラミーのレギュラーシーズン88試合出場(シーズン中トレード&日程の関係で)

があります。パッと思いついたのでこれだけなので他にも沢山あるでしょう。

個人的には’19ハーデンの1シーズン1280回のアイソレーション回数も破られないんじゃないかなと思います。アイソは多いほど良いってもんじゃないですから、狙うべき記録でもないんですけど。選手寿命のリスクもデカすぎますしね。
ちなみにロケッツ時代ハーデンの次に多いのがキャブス・レブロンやOKC・ラスの500回ちょっと。
今季のドンチッチが今のペースを維持しても700回ちょっとです。

絶対無理。

とフラグを建てたところで、今回はこの辺で。ではまた。

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