はじめに
セレブレーション=選手が好プレイをした後にする決めポーズ的なヤツ。
選手の特徴や流行り廃りもあって中々面白いです。
独断と偏見で選んで紹介。
追記;2023/11/8現在WordpressのバージョンアップデートによりTwitterからの引用が表示されなくなり、一部過去記事が見苦しい事になっています。申し訳ございません。
“Turnaround”/“No look three”
シュートを打った後、決まるのを待たずに振り返って喜んだりベンチへアピールする仕草。
明確に名付けられてるセレブレーションではないので、わかりづらいと思いますが、要はコレ↓の事です。

オールスターやノリノリな状態の選手が極稀に見せるセレブレーションですが、まぁ当然失敗するリスクもあるわけで・・・・
弘法も筆の誤り、サルも木から落ちる、ステフも・・・・
“ Headband”
アレックス・カルーソがよく見せるヘッドバンド部分を誇示する仕草。
アレックス・カルーソと言えば、そのディフェンスで有名ですけども、実は結構なセレブレーショニスト(セレブレーションをよくやる選手、今勝手に命名)でして、試合中色々と面白仕草を見せてくれます。
NBAにおける「グレネード」についての記事へのリンク

さらにJJ・レディックのポッドキャストにゲスト出演したり、含蓄のある事を言ってくれたりで、
(NBAを目指している)選手がGリーグで燻っている大きな理由は“自分が何のオーディションを受けているか”を理解していないからだ。
スカウトたちはGリーグにCFO(会社のお偉いさん、つまりスター)を捜しには来ていない、毎日働いてくれる清掃員を捜しに来てる。“自分が何が得意でチームが何を必要としているか”を認識するのが大事なんだ
How Sam Presti Changed Alex Caruso’s Perspective on Making It In The NBAから一部抜粋/意訳
カルーソほどのディフェンダーでも「良いディフェンスのための反応と思考のバランス」に悩んでいる事が窺えるインタビューへのリンク
そのセレブレーション含めそんじょそこらの“スター”に負けない存在感を放っております。
今回のNBAセレブレーションシリーズはこの辺で。ではまた。