NBA史上2番目のハイスコアゲーム。フォックスとかカワイとかモンクとか色々えぐい。/歴代ハイスコアゲームと最多出場時間ランキング。/ラッセル・ウェストブルック、ステフィン・カリー、CJ・マッカラム、ビンス・カーターetc.

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NBA史上2番目のハイスコアゲーム。フォックスとかカワイとかモンクとか色々えぐい。/歴代ハイスコアゲームと最多出場時間ランキング。/ラッセル・ウェストブルック、ステフィン・カリー、CJ・マッカラム、ビンス・カーターetc.

なんとも語彙力不足な記事タイトルですけれども。

本日2023/2/25、キングス対クリッパーズ戦。まーエンターテインメントでした。

176-175で合計351点、ダブルOTの大激戦。史上2位のハイスコアゲーム。

両チームが史上3位と4位のハイスコアを記録。ちなみに1位(と2位)の試合は3OTでした。

終盤サボニスとラスがファウルドアウト、フォックスやポール・ジョージその他見るからに疲労困憊。それでも決めるフォックス、モンク、カワイ。負けはしたもののカワイは上記高効率スコアリングに加え両軍最多の46分出場。ハイスコア、ボックススコア以上に熱い試合でした。

ラッセル・ウェストブルックがいきなりのスターターデビューと注目を集めましたが、良くも悪くも“ラスらしさ”を出しつつしっかりと貢献。比較的FGAが少なく、チームのニーズに合わせる姿勢が窺えました。
ターンオーバーしながらビッグショットも決めてくれちゃう。この“振れ幅の大きさ”が、私が大好きなラスの魅力の一つです。

今後のテレンス・マンとボーンズ・ハイランドの出場時間も気になります。ボーンズは未知数、テレンス・マンは良い貢献を続けていた伸び盛りですしね。

あとキングスが勝つとBeamコラ画像が乱造されるの好き。

とりあえずキングスとクリッパーズは同じ日の試合で前半29得点しかできなかったネッツに少し分けてあげましょう。

ウェストはまだまだ油断ならないとはいえナゲッツの首位が盤石になりつつあります。ただ2位以下プレイオフ争いやホームコートアドバンテージ争いはゲーム差が少なく、順位以外に直接対決の戦績も重要になるでしょう。

目が離せませんね。

目を離さない代理カルーソ。

今回はこの辺で。ではまた。

おまけ。

歴代での1試合最多出場時間ランキング。レギュラーシーズン。2023/2/25時点。※画像クリックで拡大

偉大なる先人たちは休むことが少なかったので、1990年以前の選手が殆どです。唯一の2000年以降選手ビンス・カーターの存在がその後のキャリアの長さを暗示しているかのようで良い感じ。

プレイオフでのランキング。

こちらのランキングにはニコラ・ヨキッチ、CJ・マッカラム、デリック・ローズ、ステフィン・カリーら現代の選手たちもチラホラと。昔と比べ現代の選手は休みがちとは言え「やるときゃやる」って事ですな。

出場時間とかコート上走行距離とかの記録を見ると毎回息切れするというか若干疲れる気がするんですよね。想像しただけでバテちゃいます。40分でもヒィヒィ言ってたのに60分とか想像できないっす。

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