【NBA】常識の通用しない某チームと某ミニマム選手の活躍。All-NBA-TeamとAll-D-Teamの中の異端児その他。/マーベリックス、ウルブズ、ナゲッツ、レイカーズ、セルティックス、ペイサーズ、ドンチッチ、ヨキッチ、アデバヨ、タコベル

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常識の通用しない某チームと某ミニマム選手の活躍。All-NBA-TeamとAll-D-Teamの中の異端児その他。

昨日2024/5/23の試合結果。

マーベリックスがアウェイで先勝。

以前書いた通り1勝0敗スタートのチームは超有利。

過去の統計では77.7%でそのままシリーズを制しています。スリーセブンで縁起も良し。

ところがどっこいマーベリックスは「不思議」と言いますか「逆境に強い」と言いますか、直近の勝利したプレイオフシリーズ4つ全て第1戦は敗北しています。

2022マーべリックスのプレイオフ戦績。

2024プレイオフ戦績。

第1戦で勝利したのは2021の対クリッパーズにまで遡り、逆にそのシリーズは敗退。

2021プレイオフ戦績。

だからと言って「逆に今のマーベリックスは不利」とは全く思いません。ただ、面白いと思ったので紹介させて頂きました。

極めて漠然とした物言いですが、ルカ・ドンチッチは“火事場のクソ力”に溢れてる印象ありますし、そこら辺も関係してそうな気がしないでもないです。どう見てもバテてる状態でも所かまわず決めちゃいます。

60-20-10トリプルダブル記録時には「めっちゃ疲れた。癒しのビール飲みたい」とコメント。ゲームタイショット決めた後ダンスもしてましたからね↓。そりゃ疲れます。
疲れてる時に見ると必ずフフッってなる写真。

今季プレイオフでのマーベリックスで言うと、ドンチッチとカイリー・アービングは勿論、デリック・ライブリー、PJ・ワシントン、デリック・ジョーンズJrらも日替わりの様に存在感を放っていて良き。

2024プレイオフでのデリック・ジョーンズJrのボックススコア一覧。

平均で見るとスターターとしてそこまで突出しているわけではありませんが、対OKC第5第6戦の活躍だけでも値千金です。けど実際は2.7Mのミニマム契約です。

セカンドエプロン超過のペナルティは尋常じゃありませんから、資産力に秀でたチームもミニマム契約・ルーキー契約選手のコストパフォーマンスは今後これまで以上に重要になると思いますですはい。

で、話題を変えまして。

All-NBA-Teamが発表。

投票内訳。

上記画像はNBA公式が発表したものなんですけど、毎年笑顔の写真を選んでるんですよね。

コート上ではあまり笑顔を見せない選手もいますから割と大変そうです。All-Defensive-Teamとか。

バム・アデバヨだけ笑顔じゃないですね。

少し気になって調べてみたら昨季もそうでした。ディロン・ブルックスやOG・アヌノビーにすら笑顔の写真があるのに。

ヒートっていうチーム全体がそういう鼻っ柱の強い雰囲気ありますから、それに準じてるんですかね。オフコートではめっちゃフレンドリーな御様子なので勿体無い気も↓。

ディアロン・フォックスの結婚式でジェイソン・テイタムとハシャぐアデバヨ。

最後に。

今季All-NBA選手たちのドラフトナイトファッションチェック。

ニコラ・ヨキッチは家で寝てる間ファーストフード店タコベルのCM中にドラフトされたのは有名な話ですが、その7年後タコベルはヨキッチへ粋なコメントも贈っております。

ヨキッチが初のMVPを受賞した際、「彼は我々の1stピック」とコメント。

こんだけネタにされればCM効果もそれなりにあるでしょうし「コメントだけでなくボーナスも贈ったれ」と思わなくもない。

今回はこの辺で。ではまた。

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