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今のNBAの流行語③「レガシーポイント」。由来はやっぱり名言&ミーム製造機のあの男。
NBAの流行語・ミームシリーズ第3弾。
昨日に引き続き最近NBAコミュニティでよく目にする単語を紹介。
今回は“legacy point”「遺産への得点」。これは無理に訳さない方がわかりやすいですかね。
由来はお馴染みKDことケビン・デュラント。
度々その移籍の過程やリング・レガシーについて注釈をつけられるKD。で、SNS上での一般人とのやり取りから生まれたミームです。
KD:
今日、あなたはレガシー・遺産に追加されるようなことを何かしましたか?もししたなら何を?
マギーさん(一般人):
ええと、食器洗い機を片付けました。
KD:
素晴らしいリーダーシップだ、マギー。君は家にいる皆の一日をより良くするというレガシーを追加したんだ。
ジェイクさん(また別の一般人):
2時間でコーヒー4杯半も飲んだ。
KD:
十分ではない。レガシーポイントが差し引かれます。
以上のやりとりがNBAコミュニティで大ウケ。
選手たちのオフの振る舞いやあらゆる行動につけて「レガシーポイントが追加」「レガシーポイントが減少」といった類の文言を最近よく目にします。
しかしKDはプレイも言動もアンストッパブルで捉えどころがないですね。どこに行くにせよ、元気なプレイを見せておくれやす。