将来有望!?NBA腕の長い選手ランキング。マイケル・ジョーダンの盟友も。モー・バンバ、カワイ・レナード、ドノバン・ミッチェルetc.
NBA Universityが面白いランキングを公開してくれてるので紹介。
「腕の長い選手ランキング」と記事タイトルにしてますが「ウィングスパンの長さ」ではなく「身長とウィングスパンの差」で順位付けしてるところがミソ。
身長とウィングスパンは@craftedNBAを参照だそうです。
フィートだとわかりづらいですがモー・バンバは6’11.25(212.7cm)の身長に対して7’10(238.8cm)のウィングスパンで、その差は約26cmもあります。
テイレン・ホートン・タッカーは189.2cmの身長に217.2cmのウィングスパンとその差は約28cmとNBAで一番特異な体を持っているとも言えます(なんで2位になってるんだろう?)。コメントで“Frog”「カエル」言われとりました。カエルなめたらアカン。追記:身長193cmですね、失礼しました。
個人的に「腕が長い」と聞いて思い出すのはノースカロライナ大でジョーダンとチームメイトだったサム・パーキンスです。
身長206cmに対して223.5cm~228.6cmのウィングスパンを持っていたと言われています。とにかく見た目のインパクトが凄かったです。腕をブランブランさせてコートを走っていました。
パーキンスはPF/CでNBAキャリア3PA1.8、3P%36.2%と当時まだ珍しかったオリジナル・ストレッチビッグの一人でもあります。
今回はこの辺で。ではまた。
余談。
ここで愚痴ってもしょうがないんですけど、NBAは以前公称身長に“おおらか”だったので調べる時とても面倒(最近厳しくなりました)。
サイトによってバラバラでどれを採用すべきが迷っちゃいます。
NBA Universityによれば、靴無しで公式に測定した結果だと「7フッター」はリーグ全体で現在9人だけなんですって。ほんと?おっきいお兄ちゃん沢山いそうですけど。
もう何を信じればよいのか。
バスケには身長というよりウィングスパンやスタンディングリーチの方が重要だとは思いますが、身長の方が自分たち身近な存在と比較しやすいのでそこら辺しっかりしておくれやす。