【NBA】2024開幕直前のオッズ変動と未契約FA選手一覧と移籍選手凱旋試合日程とハーデンのお化けスタッツと期待の若手対決とアレコレ。
10月突入!!

遂に今月24日(日本時間では25日)、NBA2024シーズンは開幕を迎えます。

より詳しく知りたい方はこちらリンク先へ(日本時間はアメリカより大体10時間ほど早いのでその点ご留意を)
トレーニングキャンプ、メディアデー、プレシーズンゲーム、もう開幕日までヒマはありません。
各チームすでに練習風景や再会風景を公開していて、新学期を迎える学校のような雰囲気です。
バックスの転校生デイミアン・リラード君も大歓迎されておりました。

シクサーズのジェームズ・ハーデン君には登校拒否(メディアデーとトレーニングキャンプ参加拒否)との報道もありますが

どこに落ち着くにせよ、ハーデン君は“やればできる子”だって先生信じてる。


冗談はさておき
そんなハーデンの行き先など、今も各チームロスター構築・試行錯誤は続行中。

セルティックスは今オフにグラント・ウィリアムズ、マーカス・スマート、ロバート・ウィリアムズⅢ、マルコム・ブログドン放出と大改造です。
トレードやFA移籍には寂しさを感じたりもしますけど、同時に古巣との因縁試合や凱旋トリビュートにはドキドキワクワク感動もさせられます。バックスvsセルティックスもリラードとホリデーの因縁も加わり更にアツい対決となりました。

リラードがポートランドへ姿を現すのは2024/1/31。ディアンドレ・エイトンがフェニックスへ姿を現すのは2023/11/21。ホリデーがミルウォーキーへ姿を現すのは24/1/11、ロバート・ウィリアムズⅢ&マルコム・ブログドンは2024/4/7。
全試合カレンダーに赤丸つけときましょう。
ついでに未契約FA選手リスト。Spotrac準拠。2023/10/1時点。



上記リストには載っていませんがドワイト・ハワードのようにNBA復帰を虎視眈々と狙っている選手も。
フルで見たい方はこちらリンク先へ
毎年の事ながら「まだ出来そうだけどなぁ」と思う名前も多いです。
去年だとカーメロ・アンソニーは「どっかしらシーズン途中にでもピックアップするだろう」と思いきや、そのまま引退となりまして。やっぱり健康状態だったり色々と内部情報も多いんだろうなぁとも感じます。
とりあえず“用心棒”としてジェームズ・ジョンソンはとって損はないはず。どっかサインして下され。

リンク
UFCデビューも良いですが、やっぱりまだコートで見たいのよ。
というわけでプレシーズンゲームは10月5日(日本時間では6日午前1時から)開始。チームの変化・成長やシーズン序盤を占う興味深い時期です。
24日開幕以降はもうジェットコースター。


乞うご期待。
今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。
リラードとホリデーのトレード関連で下馬評や優勝オッズはまた変化しまして。

バックスとセルティックスが一躍大本命へと躍りでました。
文字通り“現金”ですこと。
私は賭け事は嗜みませんので、この手のオッズを一種の「前フリ」として楽しんでいるんですけど、開幕直前で一番人気だったチームがそのまま優勝するってのは思いの外稀です。
2018ウォリアーズや2013ヒートのように開幕前圧倒的1番人気がそのまま優勝するってケースも勿論あるんですけど、その両チームも翌年は開幕前の一番人気を覆され、2019はラプターズ、2014はスパーズが優勝。
ここ5年間は連覇もなく全て別のチ―ムが優勝。まさに“群雄割拠”です。

どのチームであれアップセットには少なからず胸が弾みますし、苦労を重ねてきたベテランが報われる姿にも胸を打たれます。
プレイオフでのプレイを早く見てみたい若い選手とかチームとか、わたくし結局はどの選手どのチームの活躍も楽しむ浮気者です。
ラウリ・マルカネンとルカ・ドンチッチがワールドカップと前年の雪辱を賭けて2024プレイオフで対決とか、


ワールドカップ優勝ドイツ代表のモー&フランツ・バグナー兄弟がアメリカ代表タイリース・ハリバートンと2024プレイオフで再び対決とか、


妄想も止まらんです。