【NBA】眉毛と狼と現役シューティングビッグランキングと得点&リバウンドの鬼ランキングと色々。
眉毛を恐れよ。
昨日2024/3/11、アンソニー・デイビスが上記史上初のスタッツラインを記録し、レイカーズはウルブズに勝利。The Brow(眉毛)のニックネームに恥じない(?)活躍でした。
今季2024、25reb以上を記録した選手。以下全て2024/3/11時点。
今季2024、20pts/20reb以上を記録した選手。
現役対象、20pts/20reb以上記録回数ランキング。
カール・アンソニー・タウンズ(以下KAT)とルディ・ゴベア他欠場者多数のウルブズも、ナズ・リードが前半だけで3P5/7含む21ptsを記録するなど奮闘。
残念ながらウルブズは順位を3位に落としました。
そして、2位ナゲッツとは3試合も直接対決を残しています。お互い“天王山の戦い”と呼べるかもしれません。
ウルブズの残り日程。
いずれにせよ、要注目です。
ついでにセンター登録選手の3P関係スタッツでも眺めてみましょう。
今季2024、3P成功数ランキング。センター登録選手対象。
件のナズ・リードが3P%含め突出しています。ゴベアと並んで出場する都合上パワーフォワード扱いのKATも今季134本の3Pを42.3%で決めていました。
ウルブズの3P成功数ランキング。
こう並べて見ると恐ろしいオフェンスに思えるんですけど、今季ウルブズのOffRtgは17位。
今季2024、OffRtgランキング。低い順。
BBall Indexの指標によるウルブズの強み弱みリスト。
今季2024ナズ・リードのトゥルーシューティングチャート。
今季2024アンソニー・エドワーズ(以下アント)のトゥルーシューティングチャート。
KATが離脱となれば当然アントとナズ・リードの更なる躍進に期待せざるを得ません。あとはマイク・コンリーと新加入モンテ・モリスのプレイメイキングにも。あとジェイデン・マクダニエルズとかカイル・アンダーソンの復調とか・・・・結局全部期待です。
話をセンター登録選手の3Pに戻しまして
40%近い選手もチラホラ。
今季2024ナズ・リードの3P関係スタッツ・指標。
今季2024クリスタプス・ポルジンギスの3P関係スタッツ・指標。
今季2024ブルック・ロペスの3P関係スタッツ・指標。
今季2024チェット・ホルムグレンの3P関係スタッツ・指標。
今季2024ジェイレン・ジャクソンJrの3P関係スタッツ・指標。
今季2024ビクター・ウェンバンヤマの3P関係スタッツ・指標。
今季2024マイルズ・ターナーの3P関係スタッツ・指標。
今季2024アル・ホーフォードの3P関係スタッツ・指標。
今季2024KATの3P関係スタッツ・指標。
プルアップ3Pを高確率に決められるビッグマンはまだ少ないです。今季ですとウェンビーとホーフォードくらいですかね。
KATは2022と2023はキャッチ&シュート3Pよりプルアップ3Pの方が確率が高く、今季2024はその逆。こーいう計り知れない所もKATの魅力。どうか急がずゆっくり早く戻って来て下さいませ。
今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。
歴代センター登録選手対象、キャリア3P成功数ランキング。
つぐつぐブルック・ロペスはエライです。元々オールスター選手だったのに飽くなき向上心で3Pも上達させての歴代1位ですもんね。