ドワイト・ハワード、カーメロ・アンソニー、モントレズ・ハレル、デニス・シュルーダーetc. NBAの時の流れの早さは異常!?アワード受賞でさえ僅かな未来の保証もしてはくれない厳しい現実。

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ドワイト・ハワード、カーメロ・アンソニー、モントレズ・ハレル、デニス・シュルーダーetc.NBAの時の流れの早さは異常!?アワード受賞でさえ僅かな未来の保証もしてはくれない厳しい現実。

某大物選手のトレード騒動の余波か、今オフはFA選手の動きが停滞気味です。

「思い出は美化される」と言いますが、残っている選手の名前を見ると全盛期や良い部分が主に思い出され「まだできる」「もったいない」「なぜとらない?」なんて声もよく聞きます。私もよくそう思います。

そんな中、一際「NBAの厳しさ」を伝えてくるのが僅か2年前のシックスマン・オブ・ザ・イヤー受賞者モントレズ・ハレルと同年同アワード2位デニス・シュルーダ―の「いまだ所属チームが決まらない現状」です。

二人とも2年前はプレイオフチームで重要な役割を務め、言わばNBA全チームのベンチメンバーの中で1、2番目の評価を得ていた選手です。しかもドワイト・ハワードやカーメロ・アンソニーらと違い、二人とも28歳とまだ若い。

NBA各チームのフロントやスタッフは我々ファンよりも多くの知識・情報・評価基準を持っているので当然「そうなる理由」があるわけですが、一々それを公表してくれるはずもなくモヤモヤは募るばかりです。(ハレルは薬関連やロッカールームでの云々かんぬんが噂されとりますが)

二人ともインスタントスコアラーとして活躍をしてきた選手で、今オフ中もプロアマ戦や代表戦でその実力を発揮しています。

開幕まではまだ時間があり、厳しいNBAの現実の中で、二人を含めたFA選手たちは今後どうなっていくのか。

ロスター枠は限られていますから、「皆が皆全員NBAへ」というわけにもいきませんが前述の選手たち、ワタナベ、ロンド、IT、ブギー、オルドリッジ、イグダラetc.

やっぱり「皆が皆全員NBAへと戻ってほしい」と、バスケットボールの神様↓へ我儘ながら願うのでありました。




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