【NBA】歴代最強のオフェンス?歴代最高のオフェンスデー?今季2024&歴代&過去優勝チームのOffRtgランキング。オフェンスを見て逆にわかる歴代最強ディフェンスチーム他。
・・・・疲れました。
・・・・・何が疲れたって・・・・このアツくハイスコアな試合の連続↓に疲れました。
昨日2024/1/4の試合結果一覧。
因縁浅からぬバックスvsペイサーズに始まり、マジックvsキングスのダブルOTで締める。間の試合も見逃せない試合展開ばかりしやがりまして、おかげさまで無事寝不足です。(なのでテンションがおかしいですがどうかお気になさらずに)
もうね、ピストンズvsジャズのジョーダン“フレイム・スローワー”クラークソンのクラッチパフォーマンス見た時点で超お腹一杯でした。「流石に今日はもういいかな。寝よう」って。
んで、横になりながらマジックvsキングス観てたらコレですもん↓。
兎に角疲れました。
とまぁ自分語りはここまでにして。
ハイスコアの連続って事でオフェンス関連のスタッツでも見てみましょう。
まず今季2024のOffRtgランキング。以下全て2023/1/5時点。
で、歴代のOffRtgランキング。
歴代上位6チームが今季2024のチーム。以下も2020年代のチームばかりです。35位になってやっと2019ウォリアーズがいて、39位に1987レイカーズ、42位に1992ブルズ。OffRtgは今も右肩上がりです。
2005~2024リーグ平均。右端の数字がOffRtgです。
上記は全てレギュラーシーズンの数字。プレイオフでの歴代OffRtgランキングを見てみましょう。
はい。サンプルサイズが小さく、数に違いがあり過ぎて、この数字だけで「オフェンス力」云々は語れそうにありません。
OffRtgは便利なスタッツではあるんですけど、やはり相応のサンプルサイズが求められ、ディテールを教えてはくれません。プレイオフで特に大事になる「対策をとってきた相手への更なる対応力や優秀なタフショットメイカーの有無」等々はOffRtgを見ただけではわかりません。
レギュラーシーズンで圧倒的なオフェンス(OffRtg)を見せていたチーム・選手が、プレイオフで得意な形に対策を敷かれ、打開できず苦戦するシーンは幾度となくありました。
逆に言いますと、対策をとられタフになるプレイオフディフェンスに対して尚結果を残せるオフェンスこそが最強のオフェンスとも言えるでしょう。
歴代優勝チームOffRtgランキング。(プレイオフ中のOffRtg)
こう見ると80年代レイカーズはまさに“SHOWTIME”ですね。1987レイカーズはその年のレギュラーシーズンOffRtg1位でプレイオフでも1位で歴代優勝チーム中1位。
というわけで、歴代最強オフェンスチームは1987レイカーズという事にしておきましょう。本来そんな単純じゃないでしょうけど、こまけぇこたぁいいんです。
見て下さい、この笑顔↓。
この面子。
ちなみに2000年以降の優勝チームOffRtgランキングですとこんな感じ。
一番下の2004ピストンズが一番「スゲェ」と感じるっていう。
NBAファイナルでこのチーム↓を75点、99点、68点、80点、87点に抑えたっていう。
歴代優勝チームDefRtgランキング。(プレイオフ中のDefRtg)
兎に角スゲェ。
今回はこの辺で。ではまた。