NBAにまた新しいスタッツが誕生。スティーブン・アダムズらが延長契約。ジョー・イングルスは元気そう。ケネス・ロフトンJr、良い感じ。【NBA近況】
デンバー・ナゲッツのマイケル・マローンHCが自チームに新しいスタッツ“Hubie”「ヒュービー」を取り入れた模様。
「オフェンスで誰かがシュートを打った時、積極的にリバウンドを奪いに行くかディフェンスに戻るかをしなかった場合、それは“Hubie”ヒュービーだ」とのこと。
勿論オフィシャルなものではなく、チームに規律をもたらすためのユーモアみたいなものでしょうが良いアイデアだと思います。昨季も試合毎に「ディフェンス頑張ったで賞」とかやってましたしね。
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メンフィス・グリズリーズのスティーブン・アダムズが2年25.2Mで’25シーズンまでの延長契約合意。
多くの速攻/トランジッションオフェンス/2ndチャンスを生み出し、攻守における「隠れていない縁の下の力持ち」スティーブン・アダムズ。「最強のタフガイ」でもあり「ゆるキャラ」でもあります。
頑張れ、スティーブン・アダムズ。
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ニューオーリンズ・ペリカンズはラリーナンスJrと2年21.6Mの延長契約。現行契約と合わせ3年31.3Mで’25シーズンまで。
ナンスJrもペリカンズにとって貴重な存在です。イングラム、マッカラム、ザイオンら豊富なオフェンスオプションをハーブ・ジョーンズやナンスJrらマルチポジションなディフェンスの出来る選手で囲むのは大正解な動きだと思います。
ナンスJrってBBR表記ですと身長201cmしかないんですよね。それでPF/Cとしてプレイしているんですから「頑張り屋さん」です。
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ミルウォーキー・バックス、ACLtearからのリハビリ中ジョー・イングルスは本日の試合でベンチに付き添い。どこにいるかわかりづらいかもしれませんが一番カッコいいのがイングルスです。
見て下さい、イングルスのこのシュートフォーム↓。
「左手(ガイドハンド)は添えるだけ?何それ美味しいの?」と言わんばかりのこのシュートフォームで’21シーズンに3P45.1%でリーグ5位、TS%は脅威の67.1%でリーグ3位を記録しています。
コートへ戻ってくるまでは「まだ2、3ヶ月かかりそう」とのことですが、一日でも早く健康になる事を願っております。
クリス・ミドルトンも手首の手術でベンチから観戦、「シーズンの早い時期に戻ってこれそう」だそうです。
同試合でグリズリーズのケニー(ケネス)・ロフトンJr大活躍。「サマーリーグのスター」から「NBAのスター」となるか。
現在2way契約なので、まずは本契約からですね。コートビジョンが良くて相手にアジャストしたプレイも見せてくれます。ディフェンスやリバウンドでサイズの差に苦労するシーンも見受けられましたけど、きっとどうにかします(適当)。
今回はこの辺で。ではまた。