NBA’23シーズン高得点・PPGランキング~TS%や色々なリーグ平均を添えて。/SGA、ドンチッチ、ステフ、エンビード、ガーランドetc.
最近ステフィン・カリー、ジョエル・エンビード、ダリアス・ガーランドと立て続けに50得点試合があったので少し調べてみました。
まず今季’23シーズン2022/11/17時点、1試合での高得点ランキング↓。右のTS%はその試合のみでの数字。
シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(以下SGA)が1例のみなのが意外といえば意外。勝ち負け問わず高得点高効率な試合をしている印象です。
SGAの今季ゲームログ。
’23シーズン2022/11/17時点PPGランキング。今季TS%を添えたもの。
SGAの上下にいる名前を見れば如何にSGAが卓越したスコアリングをしているかがよくわかりますね。
1位ルカ・ドンチッチのTS%60.4%も、すぐ下にいる選手らと比べると低く感じるかもしれませんが、現在のリーグ平均57.2%よりもずっと高い数字でキャリアハイです。PPG1位と合わせて現在リーグ最高峰のスコアラーであることは間違いないでしょう。
2022/11/17現在、30PPG以上が7選手もいます。昨季’22はエンビード一人のみでした。
以下はここ5年間諸々のリーグ平均。※画像クリックで拡大
今のところリーグ全体平均得点が昨季より2.1上昇していてペースも1.2上昇。OffRtgは昨季より0.4の微増ですが112.4という数字は歴代1位の高さです。
トランジッション時テイクファウルへのペナルティを強くした結果の表れでしょうか?それだけではないでしょうが。
ただPPG1位ドンチッチのいるマーベリックスはリーグで1番スローペースなチームなんですよね。昨季今季共にペースでリーグ30位です。’21も26位。
勿論それ自体は全く悪い事ではなく、それだけドンチッチのハーフコートオフェンスに信頼を寄せ、ドンチッチもそれに応えているって事でしょう。
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今季ドンチッチの公式プロフィール写真・・・・なんちゅーか・・・・・その・・・・・違うんだ・・・
ホントはこうなんだ・・・・・・・
さらに若い時はこう。
小っちゃい時はこう。
こう!
今回はこの辺で。ではまた。