目次
ホリデー、ロンゾ、アヨ・ドスンム、デイビオン・ミッチェルetc.データで見るエースストッパーたち。~ガード篇
データサイトBBall IndexのHeadshot plotsを用いて昨季’22シーズンNBAのエースストッパーたちを見てみましょう。Headshot plotsとは↓のような画像の事です。顔写真付きで可視化されているので色々と妄想しやすいのが最大の利点。
今回使う指標は縦軸がマッチアップ・ディフィカルティで横軸がオンボール・ディフェンスです。1000分以上出場したガード登録選手が対象。あくまでBBall Indexの指標によるものですが楽しんで頂ければ。
アヨ・ドスンㇺが非常に高い位置にいますね。ロンゾやカルーソ欠場中もハッスルし続けて昨季77試合出場、内40試合でスターター。そのディフェンスにおける貢献・影響力はルーキーとしては文句無しでした。
右上ギャレット・テンプルに隠れて見えづらいですがキングスのデイビオン・ミッチェルも立派。
近年は怪我で苦しんだゲイリー・ハリスが良い位置にいるのも嬉しい。
ディフェンスは評価するのが難しくてどうしても曖昧・漠然とした評価になりがちですが、こういう風に役割を細分化して評価しようとするBBall Indexは中々有り難い存在です。不完全さを自覚して、より正確に評価するために日々改善もしてくれてますしね。
フォワード/ウィング篇、センター/ビッグマン篇はまた後日にでも。
今回の「データで見るシリーズ」はここまで。ではまた次回。