【第3回NBA関連サイト紹介】Basketball StatheadとPBP Statsとそのオススメ機能。

目次

【第3回NBA関連サイト紹介】Basketball StatheadとPBP Statsとそのオススメ機能。

当ブログ管理人が使用している&参照しているNBA関係のサイト/データサイトetc.を、私が思う長所・注意点・雑感・おすすめ機能を交えて軽く紹介。

Basketball Stathead

長所:【第一回】で紹介したBBRの拡張版「NBAスタッツの歴史書」とも言うべきサイトです。歴代スタッツ記録や対戦成績など沢山の種類のデータがあり、様々な条件付けで検索する事が可能。
例.「キャリア20PPG,5RPG,4.5APG,3P34%以上の選手は何人いて何て選手?」「30得点FG60%以上でトリプルダブルを達成した選手は?」「チームの連勝記録は?」「この選手/チームとあの選手/チームの対戦記録は?」「ドラフト13位指名選手で最もPPGの高い選手は?」などなど

私が一番よく使うのはPlayer Season Finderです。当ブログでも何度か記事にしましたが「過去5年間で最も○○したのは誰?」みたいなことを調べるのに便利です。

例.’19シーズン以降最もパーソナルファウルをした選手ランキング。36分あたりのファウル数を併記したもの。(2022/11/25時点)

JJJが36分あたり5個ものファウルをしていますが、ジェンキンスHCらコーチ陣から「気にしなくていいからアグレッシブに行け」みたいなこと言われてるんだと思います。もうずーっとですからね。

注意点:有料です。月額8ドル。年契約で80ドルかかります。
フィルター機能や条件付けが豊富なので使いこなすのに時間がかかるかもしれません。私も未だに迷います。

雑感:クレジットカードが必要だったり有料ってのは高いハードルだと思いますが、そこをクリアさえすれば過去を振り返って長い時間暇潰しの出来る楽しいサイトです。「オフシーズンだけ契約」とかも良いかもしれませんね。
(一部除いて)1947年からデータがあるので、見ることが叶わなかった名選手たちの面影に触れる事も出来ます。
Statmuseのtwitterアカウントによる小ネタが好きな方にもオススメなサイトです。

PBP Stats

長所:NBa.comにすら載っていない様な細かなデータや、あっても見辛かったりするデータを見やすく載せてくれています。
ターンオーバー1つを見てみてもバッドパスやトラベリングやアウトオブバウンズ、ライブボールターンオーバーとデッドボールターンオーバーで分けてカウントしたり、兎に角細かいデータが豊富です。
オススメ機能はVisualizationsの欄にあるAssist Networks。「誰が誰にどの程度アシストして何点獲得したか」を教えてくれます。

注意点:サイト内一部有料。月額10ドル。「また有料かい!」と思われるかもしれませんが、ご安心を。ほんの一部です。上記オススメ機能やサイト内ほぼ無料。有料部分のトラッキングデータを調べたい時はNBA.comでも充分事足りると思います。私も現在契約していませんが特に不便ありません。(別のトラッキングデータサイトと契約してると言うのもあります)

雑感:大抵のデータサイトに言える事ですが、このPBP Statsは特に書ききれない/使いきれないほどデータの種類が豊富。ただその分一人の選手にフォーカスするだけでも平気で1日潰せます。
Assist Networksを使えばお気に入りのデュオも見つかるかもしれません。

【第3回】はこの辺で。ではまた次回。

NBA関連サイト一覧

  • URLをコピーしました!
目次