NBA現時点でのロードでの成績表。/盤石過ぎるセルティックス&そのセルティックスに既に2勝してるチームと伸びしろを感じさせるチームetc.

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NBA現時点でのロードでの成績表。/盤石過ぎるセルティックス&そのセルティックスに既に2勝してるチームと伸びしろを感じさせるチームとetc.

とりあえず2022/11/26終了時点での順位表は以下。(ネタバレ回避のため本日の試合結果は含まれていません)

いやーセルティックスお強い。

開幕前はロバート・ウィリアムズ3世(以下タイムロード)の復帰時期や新加入ガリナリの長期離脱、ウドカHCのアレと不穏な空気が漂っていました。
にもかかわらず試合内容は盤石な展開が多い印象です。4敗の内2敗はキャバリアーズ相手にOTの末の敗北。もう2敗は共にシカゴ・ブルズ相手。

つまりセルティックスは現状2チーム相手にしか負けていません。今までの対戦相手も現在勝率5割を超すチームばかり。15勝4敗という数字以上の強さを持っている気がします。
ジェイソン・テイタム30.5PPGとジェイレン・ブラウン25.6PPGの二人だけで55点稼いでいますが、その二人のドライブ&キックから3P、もしくはさらにエクストラパスで3Porイージースコアとチームオフェンスが効率的に機能しています。
チーム3P%39.7%、3PAr(FGAの内の3PAの割合)47.6%共にリーグ2位。めっちゃ3P打ってめっちゃ確率高く決めてるんですから恐ろしいですね。
OffRtg119.0はリーグ1位。2位キングスが116.0で3位サンズが115.6ですから大差をつけての1位と言えます。DefRtgは16位ですけど、まぁタイムロードが戻ってきたら秒で1位になります(適当)。今はRtgは気にし過ぎても良くないでしょうしね。

そしてそのセルティックスに2勝してるキャバリアーズとブルズも侮り難し。
ブルズは勝敗成績は振るいませんがロンゾ・ボールという伸びしろが控えています。昨季の失速はロンゾ離脱が始まりでしたし(それだけが原因ではないですが)、逆に言えばロンゾの帰還が大きな加速要因になり得るのではないでしょうか。

で、現在各チーム約20試合ほど経過しましたがロードゲームの数には結構な差があります。
一番多いのがジャズ/ナゲッツ/ピストンズの13試合で、少ないのがバックスの6試合。
ロードゲームの成績表。勝ち数でソートしたもの。

ロードゲームの勝率でもセルティックスは1位、盤石ぅ。

8勝5敗で現在ロードゲーム数と勝ち数リーグ1位のナゲッツは今後ホームゲームが増え、さらに順位(通常の方)を上げる期待大です。

・・・・・・けど昨季ナゲッツはロードの方が成績良かったんですよね。(ホーム23勝18敗、ロード25勝16敗)。

いやいや、昨季は昨季、今季は今季です。アーロン・ゴードンの補完性、KCP&ブルース・ブラウンのフィット感、ジャマール・マレー&マイケル・ポーターJrがさらに調子を取り戻し、さらにボーンズ・ハイランドの笑顔↓が増えれば、混沌とした西で頭一つ抜き出てもおかしくはないでしょう。

最近のヴラコ・チャンチャーの活躍も狂おしいほど愛おしいです。

決して可愛いだけではないチャンチャー。EuroBasket2022でもカッコ良かったです。NBA.com

今季ブレイザーズもロードの方が成績良いんですね。一方ウォリアーズはホームとロードで明暗くっきり。

うーん、今までの傾向で言えばホームの方が有利なのは間違いありませんが、1シーズン程度のスパンじゃあ何が起きるかわかりませんな。

今回はこの辺で。ではまた。

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