NBA観戦チケットの値段はおいくら?最低価格一覧表から窺える各試合の注目度。/ウォリアーズ、レイカーズ、クリッパーズ、ヤニス、ヨキッチ、ドンチッチ、ボバンetc.

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NBA観戦チケットの値段はおいくら?最低価格一覧表から窺える各試合の注目度。/ウォリアーズ、レイカーズ、クリッパーズ、ヤニス、ヨキッチ、ドンチッチ、ボバンetc.

当ブログでは度々スタッツ/指標やら数字を取り扱っています。私は数字を眺めながら、妄想を働かせてニヤニヤ出来る人間です。NBAに限らず、買うつもりの全くない折込チラシを眺めて暇を潰せます。

気恥ずかしいので家族の目を避けながら、年を取ってからもおもちゃ屋のチラシにワクワクしておりました。

謂わば「NBA版折込チラシ」なのがチケットの価格表です。

ESPNのサイトでスケジュールを調べると、右端に一番安いチケットの価格を掲載しています。

人気チーム・観光地での試合はやはり高値。

えげつない価格差に苦笑いがこぼれる事も。以下画像全て2023/3/31時点。※画像クリックで拡大

名門で現在も強豪のセルティックスのホーム戦チケットの最安値は108ドル

一方、プレイオフが絶望的になりデイミアン・リラードが残り試合を欠場する事となったブレイザーズのホーム戦チケットの最安値は8ドル

しかし、同じブレイザーズのホーム戦でも超人気チームのウォリアーズを迎えるとなると61ドルにまで値段が跳ね上がります↓。

ニックスはニューヨーク・マンハッタン内屈指の観光名所でもある聖地マジソン・スクエア・ガーデンを本拠地としていますので、ホーム戦は最安値でも基本100ドル越え。上記ペイサーズ対ニックス戦(ニックスのホーム戦)のチケットは最安値で152ドルと超高額です。

ただ、同じマッチアップでもインディアナでの試合となると8ドルにまで値段が下がります。

レイカーズ(とウォリアーズ)はホーム戦が高額なのは勿論、アウェイ戦でも値段がつり上がる傾向にあります。
ウルブズはペリカンズを迎えたホーム戦では20ドルですが、レイカーズを迎えると87ドル。

一方、現在東西1位のバックスとナゲッツは強豪でありながらも、スモールマーケット扱いされる事が多いだけあって、ホーム戦でも値段は控え目。相手によっては30ドル未満で買えちゃいます。

ヤニスとヨキッチのMVP争いでファンベース同士がギクシャクする事もあるでしょうが、シンパシーを抱き合ってる印象があります。

ファンが作ったこのコラ好き。


現在、レイカーズと同じクリプト.comアリーナを本拠としているクリッパーズは、レイカーズほどホーム戦チケットの値段は高騰しませんけど(対ブレイザーズ戦で24ドル)、レイカーズを迎えると132ドルになります。いや、同じアリーナなので「迎える」ってのも変な気がしますけど。

とにかく、新アリーナが楽しみですな。

新アリーナお披露目式典に出席するクリッパーズ一同。スティーブ・バルマーさんはいつ見ても少年の様な輝きを放っております。

カワイの暗黒微笑もいい感じ。

上記価格は全て一番安いチケットの値段ですので、当然コートから遠い席になります。一番高い席のお値段はスモールマーケットチームでも大体1000~2000ドル近くになります。

2023/4/6ブルズ対バックス戦(バックスホーム)チケットの最高値はベンチ裏席で1699ドル。

人気チームは10000ドル超えにもなります。プレイオフにもなれば更に跳ね上がるでしょう。

2023/4/5OKCサンダー対ウォリアーズ戦、VIP席11796ドル。現地観戦勢は大変ですな。

上記お値段はVivid Seatsというオンラインチケット販売会社のものですけど、価格の決定方法が気になりますね。ハーデン時代のロケッツは人気もチケット価格も高かった印象ですけど、今は5ドルで買えちゃいます。

私ならボバン見るためだけに1億万円出せるのに・・・・・

今回はこの辺で。ではまた。

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