【NBA2023ドラフト結果】各チームトレード後の加入選手一覧・まとめ。新しいCBAで増す指名権・ルーキースケール選手の重要性。/ウェンバンヤマ、スクート、ブランドン・ミラー、キャム・ウィットモア、ブレイザーズ、スパーズ、ホーネッツ

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【NBA2023ドラフト結果】各チームトレード後の加入選手一覧・まとめ。新しいCBAで増す指名権・ルーキースケール選手の重要性。

NBA2023ドラフト1巡目結果。

顔写真で見るとより愛着が湧きますね。

2巡目。

sportingnews.com

この他にドラフト外からの加入や、シーズン開幕までにルーキーを絡めたトレードもまだまだ起きるでしょう。

2014年1位指名だったアンドリュー・ウィギンズがトレードされたのは8月でしたし、ビクター・ウェンバンヤマもあるかもしれませんよ?(ないです)

なにはともあれ、3位でスクート・ヘンダーソンを指名したブレイザーズを始め全チーム要注目です。

少し話が脱線しますが

これからのNBAでは指名権や比較的安価なルーキースケール選手(ルーキー契約の選手)の活躍が今までよりも重要になります。win nowモードなチームにとってもです。

新しいCBAの関係で今後はサラリーキャップ・タックスラインを超過してのチームビルディングが困難になります。(超ざっくり言うと、タックスラインを大幅に超えると例外条項の使用に制限が掛かったり、今までよりもペナルティが厳しくなります。詳しくはこちら→リンク)

一度優勝すると、そのチームの選手のサラリーは全体的に上昇傾向になりますから自チームメンバーの維持も難しくなります。

なので連覇・王朝を築きたいのであれば尚の事ルーキー契約の選手は大事です。どんなに大活躍しても指名後数年間は比較的安価で済みますからね(1巡目指名選手は2年間保証で残り2年はチームオプション)

そういうわけで、今年誕生した上記NBAルーキーたちや、これから生まれるドラフト外ルーキーたちはどのチームにとっても救世主になり得る、なってもらわにゃ困る、大事な大事な宝物って事です。

各選手のドラフト前評価はこちらから↓。

全てのルーキー、暖かい目で見守っていこうと思います。



暖かくなりすぎたケース。

今回はこの辺で。ではまた。

おまけ。

以下はドラフト中継見ながら書いていたメモ書き。(途中で面倒臭くなってヤメました)

スパーズの1位指名ビクター・ウェンバンヤマの感極まる姿はこちらも心温まりました。

アダム・シルバーさんが「ピストンズ」を「ピックトンズ」って噛んだのが可愛かった。

オーランド・マジックの6位指名アンソニー・ブラック、好き。

髪形と帽子のインパクトが凄いですが、顔は年相応に可愛げに満ちております。

ウィザーズへ行く事となったビラル・クリバリは身長が3年で5’11(180.3cm)から6’8(203.2cm)にまで伸びたってエピソードだけで、もう好き。

オーランド・マジック11位指名ジェット・ハワード。父でありミシカン大コーチのジュワン・ハワードからのメッセージが印象的。

“Be a humble,be a sponge,listening is a skill”

謙虚であれ。スポンジであれ。聴く事はスキルだ。

多くのモック・ドラフトでTOP10内予想をされていたキャム・ウィットモアはまさかのロッタリーピック外20位でロケッツが獲得。「健康問題を心配されている」との報告がありました。見返したれ。

アサ―&アメン・トンプソン兄弟とキーガン・マレーの双子の弟クリス・マレーが指名された事により、現NBAには6組の双子プレイヤーが存在。

モリス兄弟よくばりセット。

来年はブロニー・ジェームズが指名されてレブロン&ブロニー・ジェームズ親子共演が実現するんでしょうか。

それどころかブライス・ジェームズも加わってドラゴンボール再現になるかも?

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