【NBA】2023閉幕直後からFA解禁やトレードを経た各メディアNBA2024パワーランキング推移。オフの動きはどうパワーランキングに影響したのか、今後どう影響するのか。/シクサーズ、ナゲッツ、サンズ、キャバリアーズ、ブレイザーズ、バックス、セルティックス

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【NBA】2023閉幕直後からFA解禁やトレードを経た各メディアNBA2024パワーランキング推移。オフの動きはどうパワーランキングに影響したのか、今後どう影響するのか。

2023シーズン終了直後の2023/6/18に「気の早すぎるNBA2023-2024展望」と題して、米NBAメディアのパワーランキングと優勝オッズを紹介しました。

シーズン閉幕直後から、FAやトレードも落ち着いてきた現在のパワーランキング推移を見てみましょう。

まずは、2023閉幕直後いち早く2024パワーランキングを公開したRNexusの6月18日時点でのパワーランキング。

左上から高い順。画像は記事を基に私がTiermakerで作成したもの。

続いて2023/7/14時点Bleacher Reportのパワーランキング。

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続いて2023/7/17時点NBC Sportsのパワーランキング。

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続いて2023/7/17時点Sports Nautのパワーランキング。

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続いて2023/7/21時点The Athleticsのパワーランキング。

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続いて2023/7/30時点でのESPNによるパワーランキング。

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2023/8/1時点NBA.comによるイースタンカンファレンスパワーランキング。

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2023/8/8時点NBA.comによるウェスタンカンファレンスパワーランキング。

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2023/8/8時点でのRNexusのパワーランキング。

以上。

それぞれ違う方が作成したパワーランキングなので順位に違いが生まれるのは当たり前で、オフの動きの評価に繋げるのは少し無理があるんですけども、以下テキトーに雑感をば。

2023シーズン閉幕から2か月の間で色々と大きな動きがありましたがTOP5チームはあまり変わらず。サイト・時期によって多少の違いはありますが大体ナゲッツ、バックス、セルティックス、サンズ、レイカーズ、ヒートがTOP5です。

ナゲッツはプレイオフでローテーションプレイヤーだったブルース・ブラウンとジェフ・グリーンが移籍しながらも全てのサイトで1位。スターター5人がまだ若い事、クリスチャン・ブラウンやペイトン・ワトソンらの伸びしろ、サマーリーグでの新加入ルーキーの活躍も高評価の維持に役立った感じでしょうかね。

バックスとセルティックスも大抵2位か3位で高評価ですが、双方オフの動きは真逆と言いますか、バックスはブルック・ロペスとクリス・ミドルトンの維持に成功した上での高評価、セルティックスはマーカス・スマート放出&クリスタプス・ポルジンギス獲得など思い切った改造をした上での高評価です。
バックスの堅守は来季もそう崩れそうにない気がしますが、セルティックスはポルジンギスの状態・連携の不安もあり何とも予測しづらいです。その分セルティックスの天井は高い気もします。ポルジンギスは開幕には間に合うそうですしね。

オフの動きで一番目立ったチームと言えばサンズでしょうけど(最近はハーデンとシクサーズですね)、意外とTOP3内評価はないんですよね(東西分けて評価したNBA.com除く)。強豪とされるチームの中ではセルティックスと並んで予測しづらいチームだと感じます。

ハッキリと再建へと舵を切ったウィザーズとブレイザーズ(デイミアン・リラードの去就はいまだ不明です)は大きく順位を下げています。
2023シーズン開幕前に同じような評価だったユタ・ジャズは2023レギュラーシーズン中最も楽しいチームの一つでしたので、私は両チームも楽しみにしております。特にウィザーズ対ウォリアーズは超必見。

なにやら達観した感のあるジョーダン・プール。
戦士(ウォリアーズ)から魔法使い(ウィザーズ)になったからかな。

キャバリアーズのオフは派手さはなくとも、マックス・ストゥルースとジョージ・ニアン二人の3Pシューターの加入が高評価のようです。私も現状シュート範囲の狭いジャレット・アレンとエバン・モーブリーを補完する良い補強だと思いますが、私としましては確率が悪くても我慢して打たせながらエバン・モーブリー自身のシュート範囲拡大にも期待したいです。やっぱ若者の夢はデカくてナンボ、“ディフェンスもすっごいKD”を目指したらええんです。

以下まとめ。

ハーデンやリラードの去就でまた変わってくるんでしょうけど、待ちきれずに記事にしちゃいました。シクサーズ再建の噂も出てきてますし、新しい噂はひっきりなしに出てきて結果を待っていたらキリがないですし。

どうせビスマック・ビヨンボを獲得したチームが世界最強ですし。

2022年サラリー全額を母国コンゴの病院建設に寄付したビヨンボさん。
2016年に手にした4年72M契約は方々から過払い契約と言われましたが、「ビヨンボならきっと有意義に使ってくれたはず」との声も上がるほどの信頼感。

兎に角どこでもいいからビヨンボとらんかい。

今回はこの辺で。ではまた。

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