【NBA】平均得失点差でのNBA史上最強チーム&最弱チーム。レギュラーシーズン&プレイオフ史上最も大勝(大敗)したチームは?
昨日2024/1/12は随分と大差の試合が目立ちました。


5試合以上行われた日で史上2番目に高い平均点差だったそうで。

史上最高だった日のスコア一覧。

昨日の試合では、セルティックス対バックスは前半でバックスが37点差をつけ、ジョー・マズーラHCはSEGABABA(※)だった事も考慮してか、第3Qにはスターターを出さず。試合はそのまま33点差でバックスの勝利。
※:SEGABABA。セガババ。SEcond GAme of a BAck to BAckの略。二日連続での試合の2試合目の事です。
無駄に連呼したくなるほど語感が好き。
サンズ対レイカーズも最大32点差のつく試合展開でサンズが勝利。ネッツ対キャバリアーズも最大26点差、ニックス対マーベリックスも最大21点差(ニックスが怒涛の追い上げを見せ、結果は僅差になりました)。
極めつけはブレイザーズ対OKCの62点差。
勝利したOKCはつい2年前に73点差での敗戦を経験。

“NBAチーム、三日会わざれば刮目して見よ”とはよく言ったものです。(言ってません)
昨日負けた各チームのリベンジに期待するとしましょう。
それはそれとして、歴代の最大点差ランキングでも見てみましょう。以下全て2024/1/12時点。
歴代レギュラーシーズン最大点差勝利ランキング。

歴代プレイオフ最大点差勝利ランキング。

レギュラーシーズンで40点差以上ついた試合は歴代でおよそ368例。プレイオフでは26例。多いんだか少ないんだかようわかりませんが、今後も増えていく事は間違いありません。各チームファンの皆様、“明日は我が身”でございます。
ちなみにNBA最古の40点差試合は1950年のセントルイス・ボンバーズ対ミネアポリス・レイカーズ戦。(BBR準拠)

この試合でレイカーズは偉大なるジョージ・マイカンが28得点の活躍。敗北したボンバーズはこの年を最後に解散。世知辛いですな。
ついでに歴代レギュラーシーズン各チーム平均得失点差ランキング。

1位1972レイカーズのスタータースタッツ。

歴代プレイオフでの平均得失点差ランキング。優勝チーム対象。


1位1971バックスのスタータースタッツ。

という事で、史上最強チームは1971バックスに決定。何が最強ってロゴが最強に可愛い。

はい次。
少し意地悪に歴代レギュラーシーズン平均得失点差ワーストランキング。

(晒しているようで恐縮ですが)ワースト1位1993マーベリックスの主だったスタータースタッツ。

最後に今季2024平均得失点差ランキング。


まぁ40点差だろーが1点差だろーが1勝は1勝、1敗は1敗。“過ぎたるは猶及ばざるが如し”、大勝も大敗も過剰に捉えずにいるが吉です。
・・・・・私には無理ですけど。


今回はこの辺で。ではまた。