NBA2023、選手ジャージー売上ランキングとチーム関連商品売上ランキングとフリースローのトラッシュトークエピソードとプレイインと。/OKCサンダー、ペリカンズ、シカゴ・ブルズ、ペイサーズ、セルティックスetc.

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NBA2023、選手ジャージー売上ランキングとチーム関連商品売上ランキングとフリースローのトラッシュトークエピソードとプレイインと。/OKCサンダー、ペリカンズ、シカゴ・ブルズ、ペイサーズ、セルティックスetc.

シカゴ・ブルズvsトロント・ラプターズ。

というわけでブルズが勝利し、ヒートとプレイオフ進出を賭けて争う事になりました。

この試合で気になったのは何と言ってもラプターズのフリースロー18/36、FT%50%

というか、フレッド・バンブリートのフリースロー時に大声を上げて邪魔をしようとするデマー・デローザンのご息女。

ESPNがこのシーンをタイミングよくカメラに収めていたもんだから、大量のミーム・コラが量産される事態に。

Sports CenterのTwitterアカウントも便乗。

「この試合のMVP」と題して投稿された画像↓。凛々しいデローザンご息女に、心なしザック・ラヴィーンの顔が「ついていきます」って表情に見えます。

DPOYトロフィーに囲まれるMVP。

この試合39得点(後半だけで30得点)のもう一人のMVPラビーンも昨オフに初の愛娘が誕生。

追記:愛娘じゃなくて御子息でした。失礼しました。

げに麗しきは親子愛。

話が逸れますが

ラプターズ、フリースロー、というとコレ↓も思い出しますね。

パンデミック中の無観客試合でデビン・ブッカーが「気が散る」とラプターズのマスコットに抗議。隅に追いやられる事に。

ラリー・バードの強心臓ぶりが窺えるこんな画像も。

(私が選ぶ)史上最高のトラッシュトーカーでもあるバードはフリースローで、こんな逸話もあります。

セルティックス対ペイサーズ。第4Q残り20秒、セルティックス3点リードでバードのフリースロー。

フリースローレーンに立つレジー・ミラー(当時ルーキー)はバードがフリースローを放つ寸前に“Hey!Hey!”と声をかけ妨害。

バードはレジーを見て

「なぁ新人。俺はこのリーグでベスト・ファッキン・シューターだ。わかるか?このリーグで、だ。その俺に向かってお前は何を言おうってんだ?」

バードはきっちり2本のフリースローを決め試合終了。

実際の試合映像へのリンク

1988年当時ルーキーで自身の後のHCバードにトラッシュトークを仕掛けるレジーも凄いし、バードはまじバード。

私のオールタイムフェイバリットチームの一つ、1998年ペイサーズ。プレイオフでは選手皆で坊主頭にして団結。リック・スミッツ(画像右の選手)の坊主頭は史上最高に似合ってなかったけど、史上最高に愛おしかった。

本日2023/4/13のもう一試合。

OKCサンダーvsペリカンズ

OKCとブルズ、レギュラーシーズン10位の両チームがロードで9位のチームを破るプチアップセットを達成。(ちなみに今季まで10位チームはプレイイン0勝4敗)

ブランドン・イングラムはレギュラーシーズン最終盤でパサーとしての才能を芽吹かせ、この試合でもウィークサイドの3Pシューターへ良いクロスコートパス、ナイスアシストをいくつか見せてくれました。
最後の最後にはきっちりスコアラーとしての役割も務め、悔しい敗戦だとは思いますが、それでも来季に向けての好材料になり得る好試合だったと思います。

「来季に向けての好材料」と言えば。それこそこの試合の勝者、リーグ屈指の若さを持つOKCサンダーです。

SGAの32得点は前半僅か7得点からの後半25得点によるもの。クラッチスティール、クラッチショット含め数字以上のインパクトでした。
ジョシュ・ギディー、ルー・ドートら、それぞれ違う役割・長所を持つ選手がそれぞれの持ち味を大舞台で発揮しての勝利。

そんな中、ルーキーのジェイリン・ウィリアムズがヨナス・バランチュナス相手に頑張ってボックスアウトしてる姿が健気で健気で感心しつつ・・・・・・

それはそうと、OKCのヘッドコーチMark Daigneaultの名前を初見で正しく発音できた人間は世界に一人でもいるのだろうか・・・・・(日本語wikiだとマーク・デイグノルトとしてますが当ブログではマーク・ダグノー表記にしてます)

今回はこの辺で。ではまた。

おまけ。

NBAStore.comでの2023シーズン後半ジャージー売れ行きランキング。

チーム関連商品売れ行きランキング。

サムネは、とあるブルズファンによるハンドメイドジャージー↓。最高にかっこいい。

正確にはDeRozanなのでスペルは違いますけど、そんなことはどうでも良くなるカッコよさ。
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