【NBA】複数のNBA2024モックドラフトと過去FMVPたちのドラフト前評価と悲喜こもごも。/ヤニス、ヨキッチ、ステフィン・カリー、ウルブズ、ウォリアーズ、ナゲッツ、バックス、カワイ、クリッパーズ、スパーズ、ピストンズ、ホーネッツ、ウィザーズ、ブレイザーズ

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【NBA】複数のNBA2024モックドラフトと過去FMVPたちのドラフト前評価と悲喜こもごも。

NBA2024シーズンも後半を迎えまして、各チーム今季の方向性・目標を定めるべき時期が近付いております。つまりトレードデッドラインで解体再建へと舵を切るか・オールインするか等ですね。

本記事はどちらかと言えば解体へと舵を切ったチームのファン向けの記事でございます。

各ドラフトサイトのモックドラフトや上位指名候補を見てみましょう。

まずはNBA DRAFT.NETの2024モックドラフト。1巡目のみ記載。以下全て2024/2/1時点。

次はNBA DRAFT ROOMのモックドラフト。

The Ringerのロッタリーピック予想。

コディー・ウィリアムズ(OKCのジェイレン・ウィリアムズの弟さん)、ザッカリー・リザッシー、アレクサンドル・サーは3つのモックドラフト全てでTOP5内の高評価。NBA DRAFT ROOMではコディー・ウィリアムズはトレイシー・マグレイディ、ザッカリー・リザッシーはマイク・ミラー、アレクサンドル・サーはエバン・モーブリーと比較されております。

私が見聞きする範囲では2024ドラフト全体の評価は高くありません。とは言え、今までのドラフトクラスで“当たり”のなかった年など存在しません。

それにレブロンを除いた過去5年のFMVPの指名順位はニコラ・ヨキッチ41位、ヤニス・アデトクンボ15位、ステフィン・カリー7位、カワイ・レナード15位です。モックドラフト順位・事前評価がそこまで高かったわけではありません。

上記4選手のドラフト前NBA DRAFT.NET評価。

その後のキャリアスタッツ。

国際化(スカウティング範囲の拡大)もあり、今まで以上に精度の高いスカウティングは難しくなっているんだとも思います。

逆に言うと、「残り物にも福はある」のが最近のNBAドラフトでしょう。期待して待つべし、です。

・・・・・・「何故ドンチッチとれたのにスルーして2位でマービン・バグリーⅢ指名したし」みたいな後悔や無念の声はよく聞きますけど、ヤニスの15位やヨキッチの41位指名くらいまで遅い指名になると「まぁしゃーない」ってなる不思議。

2018ロッタリーピック選手。

2巡目にはジェイレン・ブランソン、ミッチェル・ロビンソン、ブルース・ブラウンらもいる当たり年。
恐らくは全世界のウルブズファンが聞き飽きているであろう2009ドラフトの話題、「ウルブズは5位と6位で2度ステフィン・カリーをスルー」。

まだまだレギュラーシーズン順位がどうなるかわかりませんけど、プレイオフでウルブズとウォリアーズが当たったら結構アツいと思いますですはい。

今回はこの辺で。ではまた。

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