【NBA】2024プレイオフこれまでのクラッチランキングとPPG他スタッツリストと2022シーズン以降最高のグルーガイと色々。/セルティックス、ナゲッツ、OKC、シクサーズ、ニックス、キャブス、バックス、ペイサーズ、ヨキッチ、テイタム、ジャマール・マレー

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2024プレイオフこれまでのクラッチランキングとPPG他スタッツリストと2022シーズン以降最高のグルーガイと色々。

昨日2024/4/30の試合結果。

OKCとナゲッツがカンファレンスセミファイナルに進出。ペリカンズとレイカーズが今季を終えました。お疲れ様でした。

・・・・・

・・・・・・・・・ナゲッツは普通に勝てないんですかね?

ジャマール・マレーは1997以降同一シリーズで2度残り5秒以内のゲームウィナーを決めた初の選手に。

マレーはシリーズ平均23.6PPG/FG40%/3P29.4%/FT85.7%/TS46.8%。効率はよろしくありません。

今季2024プレイオフPPGランキング。以下全て2024/4/30終了時点。

ところがどっこい、クラッチ(残り5分5点差以内状況下)ではFGを1本外しただけのFG6/7、3P1/1、FT2/2で15得点。ほぼ打てば入る状態。

今季2024プレイオフ、クラッチ得点数ランキング。

マイケル・ポーターJrも再びクラッチ3Pを沈め、アーロン・ゴードンもクラッチオフェンシブリバウンドをして、ニコラ・ヨキッチはニコラ・ヨキッチをして(マレーのゲームウィナー後全く油断せずレブロン止めたのも地味にクラッチディフェンスです)、チーム全体で急にインテンシティを上げて・・・・・・いい加減前半からシッカリしても良いと思うんですけども、そこはレイカーズを褒めるべきでしょう。

今季2024プレイオフ、リードしてる時間帯の多いチームTOP4。

昨日時点でのデータですけど、レイカーズはシリーズ中約3/4の時間帯でリード、全試合前半はリードしていました。・・・・・余計に悔しくなる気もしますが、兎に角ディフェンディングチャンピオン相手に大健闘です。

追記:シリーズ終了時点で69%の時間帯でレイカーズがリードしていたそうで。

重ね重ねお疲れ様でした。

以降手短に。

OKC対ペリカンズシリーズはOKCがスイープ。

ルー・ドートとハーブ・ジョーンズのエリートディフェンダー対決だけでもお腹一杯でした。

ペリカンズはザイオン不在、ブランドン・イングラム&CJ・マッカラムの低調に苦しみましたが、私は勝手ながらペリカンズの未来を楽観視しております。負けてしまった以上トレード話・チーム改造案は盛んになるでしょう。しかしハーブ・ジョーンズ、トレイ・マーフィーⅢだけでも観ていて十分楽しいです。鼻っ柱の強そうなルーキー、ジョーダン・ホーキンスも僅かながらプレイオフ経験を積めました。

ペリカンズ選手の今季2024プレイオブスタッツ一覧。

OKCはプレイオフ初出場の選手たちが臆することなくステップアップ。経験不足なんざクソ食らえってなもんです。

OKC選手の今季2024プレイオブスタッツ一覧。

https://twitter.com/Three_Cone/status/1785142475201413282
漠然とした感想ですが、ナゲッツは追い込まれてから勝負強くなるのに対し、OKCは「そうなる前に突き放す勝負強さ」を持ってる印象です。クラッチにも色々ありますわね。

次。

セルティックス対ヒート。セルティックス勝利で3勝1敗。

バッファロー!

ヒゲないと違和感凄いですね。
カッティングからのスラム、キャッチ&シュート3P、ショットブロックetc.スーパースターの隣にいてコレほど頼もしい選手はそういません。

2022シーズン以降レギュラーシーズン、トータルプラスマイナスランキング。

プラスマイナスは小さなサンプルサイズ、短いスパン、ロールプレイヤーを評価するのには全く不向きで留意点の多いスタッツですが、これだけの期間でベンチ出場も経験しながら高い数値を記録しているデリック・ホワイトは「真のグルーガイ」と言っても良いでしょう。

最近コレ↓買おうか真剣に悩んでます。

デリック・ホワイト柄タンクトップとエプロン。

今回はこの辺で。ではまた。

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