現役選手が選ぶ「最もケンカしたくない相手ランキング」、「一から始めて最初に契約したい選手ランキング」その他いろいろ。
先日の記事↓の続きです。
今年3月から4月にかけて現役選手に実施されたアンケートの結果を見てみましょう。引用元:The Athletic
「いちからロスターを作るとして、始めに誰と契約するか」
プレイオフでの結果で選手たちもまた意見が変わってくるでしょうけど、ビクター・ウェンバンヤマへの期待感自体は選手もファンも変わりそうにないですよね。あんなもん夢見るなって方が無理です。
この手の質問は基本的に若い選手やスーパースターの名が挙げられますが、必ずと言って良いほど「なんで?」って名前が少数あります。↑だとジャレット・アレンとか。いや良い選手でまだ26歳ですけど、更に若くて似たプレイスタイルを持つ選手がいますからね、それこそ同チームのエバン・モーブリーとか・・・
さてはゼルダ好きが票を入れたな?
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「最もケンカしたくない相手は?」
もうジェームズ・ジョンソンは殿堂入りで良いのではなかろうか。
御存じない方に説明しますと、格闘技一家で育ったジェームズ・ジョンソンはキックボクシングで20勝0敗、MMAで7勝0敗を記録したと言われています。
ただ、最近MMAでのGOAT候補であるジョン・ジョーンズに対して「1年練習すれば勝てる」と豪語した事で界隈から若干の反発を買っておりました。
とは言え、チームメイトにとって頼もしい存在だった事は今も昔もこの先も未来永劫変わりません。ルーキー時代デリック・ローズとタージ・ギブソンが「幽霊が出る」という噂で有名なホテルに泊まった際、ジェームズ・ジョンソンに頼んで同室になってもらった話、狂おしい程好き。
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「自チーム以外の現NBAコーチの中で、誰のもとで最もプレイしたいか」
「自チーム以外の現NBAコーチの中で、誰のもとで最もプレイしたくないか」
やっぱり優勝経験コーチは人気ですね。ただニック・ナースHCとドック・リヴァースHCは些か不人気。
トム・ティボドーHC然り、実績豊富でも出場時間が極端になるコーチは敬遠する選手も多いって事ですかね。
それがチームへ悪影響を与えているかは別の話ですけども、ティボドーHCは出す選手は徹底して出す一方で、出さない選手は高サラリーでもまるっきり出さないのでビックリします。エバン・フォーニエなんて今季19Mももらっていたのにトレードデッドラインまでプレイしたのは3試合のみでトータル39分だけです。「状態良くないのかな?」と思っていたらピストンズへ移って以降は29試合平均19分プレイ。
2024ニックス在籍時のスタッツ。
2024ピストンズでのスタッツ。
トレードドアセットとしての価値を高めるための起用法には全く興味がないようで。
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「今季のレフリーをA~Fで評価するなら?」
The無難。
私が思うNBA3大「毎年言ってんな」。
「今季のレフリーはヒドい」「今季のルーキーは豊作」「今季は怪我が多い」
実際のところどうなのかは置いといて次の質問。
「今季のアダム・シルバーをA~Fで評価するなら?」
DとF評はゼロ。兎にも角にもお疲れ様です。
とりえず以上。
今回はこの辺で。ではなた。