【NBAセレブレーションその7】人類史上最速の男も真似するセレブレーションと人類史上最も謎な女が起源のセレブレーション(?)。/セルティックス、ヤブセレ、レブロン、ウォリアーズ、エンビード、ヨキッチ、カイリー、ドンチッチ、トレイ・ヤング、キャバリアーズ

目次

はじめに

セレブレーション=選手が好プレイをした後にする決めポーズ的なヤツ。

選手の特徴や流行り廃りもあって中々面白いです。
独断と偏見で選んで紹介。

“ Silencer”

レブロン・ジェームズのアイコニックなセレブレーション。

「相手を静かにさせる」という意味・動きで“Silencer”「サイレンサー」と呼ばれています。

こちらは最近のモノ↓。

陸上のウサイン・ボルトが真似たりもしてました。

上の動きはほぼレブロン固有のセレブレーションですけど、それとは別に「相手を静かにさせる」“Silencer”ジェスチャーは度々見かけます。

“Dab (dance)”/“Dabbing”

“Dab(dance)/Dabbing”「ダブダンス/ダビング」は片肘を曲げて顔を隠し、もう一方の腕をピンと伸ばすセレブレーションです。

NBAでは2019シーズンまでセルティックスに在籍したグーション・ヤブセレで有名でしょうか。(現在はレアル・マドリード、フランス代表で活躍中)

ヤブセレは、このセレブレーションをモジって「ダブセレ」「ダンシング・べアー」とも呼ばれ、少ない出場時間ながら親しまれておりました。

テイタムもリスペクト。

起源はラッパートリオMigosの”Look At My Dab “という曲・PV。

PVへのリンク

2015年頃から流行し、多くの人間がそのダンスを真似しました。

レブロンも気に入っていたようです。
And1スラムを決めた後のKAT。リンク
クラッチショットを決めた後のマリオ・チャルマーズ。リンク
オールスター入場の際、子供のDab danceに付き合ってあげるヨキッチ。
トリスタン・トンプソンとレブロン。2人ともワキの匂いチェックしてるわけではないです。

勿論他のスポーツでも。

2016年の日刊スポーツ記事より。

最近は見なくなっちゃいましたね。

ちなみに真の起源は1991ダンクコンテストチャンピオンのディー・ブラウン。

いやモナ・リザ。

冗談です。念のため。

今回のNBAセレブレーションシリーズはこの辺で。ではまた。

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