ドレイモンド・グリーン、色々語る。「KDよりメロの方が良いスコアラー」「ジャ・モラントは・・・」「オールタイムスターティング５は・・・」

ドレイモンド・グリーン、色々語る。「KDよりメロの方が良いスコアラー」「ジャ・モラントは・・・」「オールタイムスターティング５は・・・」

ドレイモンドが自身のチャンネルThe Draymond Green Showで色々と面白い事を語ってくれました、いつもの事です。

昨季ウォリアーズ対グリズリーズのプレイオフシリーズでは色々と一悶着ありましたが、ドレイモンドはジャを高く買っているようです。

誰に対しても引かない。以前に何を成し遂げたかも関係ない。自分自身を信じ、それを見せつける。

ジャ・モラントはそういうことをやっている。

ジャと俺は同じプレイヤーか？全く違う。だが、俺自身を思い起こさせるプレイヤーだ。

褒め方がいちいち格好いいな。

「ケビン・デュラントとカーメロ・アンソニー。純粋にスコアリングだけを見てどちらが良いスコアラーか？」という問いに対してはphewとwowを百回くらい繰り返して散々迷った後に

素晴らしい質問だが難問だ。クレイジーだよ。(フリーズしたりまた迷った後)・・・・俺はメロを選ぶ。

理由はメロがスコアするのを見て育ったから。ポストでのファーストステップ、タフなフェイダウェイ、相手を圧倒するプレイ。オリンピックでは3Pシューター。皆がオリンピック・メロはクレイジーだと知ってる。

フリースローのもらい方もそうだ。具体的に言うと、俺が１、２年目の時ポストでマッチアップした。俺の胸に肩を当ててきて俺はファウルをしたかしてないか怪しかった。メロはシュートをミスし、レフリーに向かって「ファウルだ！」と叫んだ。

そして次のプレイで俺に対して全く同じ動きをした。そしてレフリーはファウルをコールした。

これは俺にとって大きな出来事だった。

なぜならスコアラーはスランプになったりシュートの調子が悪い時がある。それを打破する方法の一つはフリースローだ。

これがメロを選んだ理由さ。本当に難しい質問だけどね。

思い入れを重視しつつ興味深い具体例も添えて、ちゃんと答えてくれるのありがたいです。

オールタイムスターティング５は、まずCにシャック、PGにステフを即答。次にレブロンの名前を挙げてポジションに迷った後SFに配置。続いてティミーD(ティム・ダンカン)をPF。最後に迷ってマイケル・ジョーダンをSG。コービーが超僅差でSGの２番目だそうです。

サンキュー、ドレイモンド。