【NBA】1985~2024のイースト対ウェスト対戦成績・勝率まとめ。優勝チーム・MVP・新人王リスト。/レイカーズ、ブルズ、ウォリアーズ、スパーズ、セルティックス、ヒート、バックス、ナゲッツ、ラプターズ、キャブス、マブス

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1985~2024のイースト対ウェスト対戦成績・勝率まとめ。優勝チーム・MVP・新人王リスト。

「イースタンカンファレンスとウェスタンカンファレンスはどちらが強い?」みたいな話題ってちょいちょい見聞きします。

議論が非建設的な方向へ行きがちなので私はあまり興味を引かれないんですけども、いざ調べてみると中々面白いです。

2000年以降のレギュラーシーズン成績ではウェストが優勢な傾向にあります。

1985レギュラーシーズン以降のカンファレンス毎の戦績・イースト対ウェストチームの対戦成績一覧。

1985シーズン以降の優勝チーム・MVP・ROTY一覧。

優勝チームも2000シーズン以降はウェストが多めです。(イースト9回ウェスト16回)

アメリカは西側の方が温暖で住みやすい地域も多いですから、良い選手・スタッフも集まりやすいのかもしれません。

アメリカ国勢調査局調査による2010 年 4 月 1 日から 2018 年 7 月 1 日まで の各地域人口増加率。米国全体よりも人口増加率が高い地域は濃い緑色、米国よりも人口増加率が低い地域は薄い緑色、人口が減少している郡は薄い赤色で示されています。

しかしですね。過去の統計がどーだろーが結局のところ今季優勝したのはイーストのセルティックスです。過去ウェストの方が優勢だったと言っても、そこまで顕著な差があるわけでもないですし、ウェストorイースト内でもピンキリです。

ブルズやセルティックスなど連覇・王朝を築いたチームもいますし、やっぱり「イーストorウェストどちらが強い」云々は気にしてもしゃーない気がします。

関ヶ原よろしく、NBA史上の全選手が東西に分かれて戦ったら面白そうですけどね。

1985と2024の東西オールスターメンバー。

うーん、観たい。

今回はこの辺で。ではまた。

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