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来季50周年を迎えるスパーズ、“タンク”が予想されるも数々の粋な計らい。
スパーズはチームの中心的存在で成長株だったデジャンテ・マレーを放出し代わりに得たものはダニロ・ガリナリ(後にウェイブされセルティックスと契約)と1巡目指名権4つ。
ファン・メディア双方に「再建へと舵を切った」とされています。私含め、恐らく世界中がそう思ってます。
しかしそれはそれとして、チーム・選手はファンを楽しませるためにいつだって頑張ってくれるものです。
まず開幕戦でマヌ・ジノビリを招待し殿堂入りを祝います。来場者全員にSpurs x nba paint コラボレーション T シャツが配られるそうです。nba paintの作品↓をいくつか見ましたが、とてもkawaii。
他にも記念日を設けて会場先着10000人にボブルヘッドを無料配布。
ボブルヘッドというのはこういうやつ↓、出来は玉石混合。似てなきゃ似てないで面白いから良いです。最近はアニメ調のかわいいタイプも見かけます。
旧ホームコートのアラモドームでの試合など他にも面白い催しが実施されます。
スパーズはケルドン・ジョンソンとは4年80Mの延長契約を結びましたし、成長を楽しむ事は十分に出来るでしょう。
「負けて良し」はやり過ぎるとチームカルチャーを大きく傷つける事にもなりかねないので、スパーズの来季の戦いぶりも非常に気になります。