【NBA】2021以降デビュー選手のPPG/RPG/APGランキングと期待の若手とシュールなCMとクミンガとデズモンド・べイン他。/ウォリアーズ、グリズリーズ、ラプターズ、オーランド・マジック、マイアミ・ヒート、マーケル・フルツ、ウルブズ、ウィザーズ

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【NBA】2021以降デビュー選手のPPG/RPG/APGランキングと期待の若手とシュールなCMとクミンガとデズモンド・べイン他。

昨日2023/10/21でNBA2024プレシーズンが終了。3日後2023/10/25の開幕を待つのみとなりました。

とりあえず2024プレシーズンPPGランキングでも眺めてみましょう。

プレシーズンゲームは各チーム各選手、練習・調整的な意味合いが強いでしょうから、このランキングや勝敗で大袈裟に騒ぐべきではないとも思いつつ・・・・・・・1位デズモンド・べイン、2位ジョナサン・クミンガ、3位タイラー・ヒーローには是非この調子を維持してもらって、ゆくゆくはオールスター・・・・・いやAll-NBAに・・・・・・いやスーパーサイヤ人に・・・

ジョナサン・クミンガJonathan Kumingaの頭文字から悟空Gokuをもじったニックネーム。

デズモンド・べインは、ジャ・モラントが開幕25試合欠場となるグリズリーズにとって尚更重要な存在となるでしょうし、私も期待しております。

べインは2021シーズン以降デビューした選手中2位のレギュラーシーズン総得点。高効率なのも立派です。

2021~2023レギュラーシーズンのベインのトゥルーシューティングチャート。

ペイント内フィニッシュに些か“難あり”ですが、シューターの評判に恥じないアウトサイド効率。警戒されながらの3年連続3P%4割越えは見事の一言。流石フライバイキング(シュートフェイクで相手を飛ばしてかわすのが上手い事からつけられたあだ名)。

タイラー・ヒーローにもトレードの噂や昨季プレイオフで途中離脱となった悔しさを晴らしてもらいましょう。

ヒーローの平均スタッツ一覧。

6OTYに選ばれた2022から昨季はスターターに本格転向し得点量と効率を維持。(ただ2022も先発じゃなかったってだけでクロージングラインナップにはよくいました)

ウォリアーズ、グリズリーズ、ヒートの3チームはナゲッツ、セルティックス、バックス、サンズらほど前評判は高くありません。しかしウォリアーズが2022に優勝した時も前評判は高くなかったですし、ヒートの2020&2023ファイナル進出もそうです。

グリズリーズの2022躍進も似たようなもんで、今季はマーカス・スマートが加入しジェイレン・ジャクソンJrとのDPOYラインも非常に楽しみ。ヤツもいますしね↓。

牛乳のCMに出演するスティーブン・アダムズ。
動画へのリンク

追記:スティーブン・アダムズが右ひざ手術で今季全休見込みとの事。

残念ながら昨季2年目は飛躍の年とはなりませんでしたが2022ROTYスコッティ・バーンズのプレシーズンも非常に好印象でした。解体となるか否かの瀬戸際とされるラプターズにおいて若手の活躍は何より喜ばしいです。私が選ぶ2023ドラフトベストドレッサー賞ルーキー、グレイディ・ディックのハジケっぷりにも期待。

画像上がグレイディ・ディック。下はそのコスプレをする人気アナリストのザック・ロウ。

とりあえず以上。

今回はこの辺で。ではまた。

おまけ。

開幕前の予想には色々と種類がありますが、その中で最も難しくて最も楽しいかもしれないのがMIPや飛躍する若手の予想。

私も逐一書ききれないほど沢山の選手を楽しみにしています。プレシーズンとは言えジョーダン・プールは早速“らしさ”を発揮。

FG10/19で41得点からのFG1/15で7得点。ジェットコースターで好き。けど心臓と胃には悪すぎるのでホドホドにお願いします。

2021以降デビュー選手のキャリアPPGランキング。以下全て20試合以上出場選手対象。

2021以降デビュー選手のキャリアRPGランキング。

2021以降デビュー選手のキャリアAPGランキング。

毎年必ずと言って良いほどサプライズチームは出てきて、昨季最大のサプライズチームはキングスとなり、今季はオーランド・マジックになるんじゃないかなーと思う今日この頃。

というか昨季もそう思いながら試合を観てましたけど、マーケル・フルツのカムバックとかフランツ・バグナーのコンスタントな貢献とかパオロ・バンケロの新人らしからクレバーさとかゲイリー・ハリスの笑顔とかジェイレン・サッグスの吹っ切れたディフェンスとか、めっちゃ楽しかったです。

今季こそ頼んます。

フルツはこんなアシストしながら派手なダンクも見せてくれます。フルツの2023ダンクハイライトへのリンク
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