NBA’23アウトサイドにめっぽう強い選手たち。ステフィン・カリー、ラウリ・マルッカネン、デイミアン・リー、ドノバン・ミッチェルetc.

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NBA’23アウトサイドにめっぽう強い選手たち。ステフィン・カリー、ラウリ・マルッカネン、デイミアン・リー、ドノバン・ミッチェルetc.

NBA UniversityのTwitterから。2022/12/21時点での「ペイントエリア外からのショットのeFG%と試投数と得点数」をグラフ化したもの。グラフは@AutomaticNba作成。

円が大きいほど得点数が大きい。中央付近の点線がリーグ平均。

やはり一番目立つのは右上ステフィン・カリー。今更過ぎて言う事なし。怪我を治して元気に戻ってきて下され。

ラウリ・マルッカネンもペイント外で効率とボリューム高くスコアを重ねています。しかも効率を徐々に上げてきているのが頼もしいです。10月の3P31.5%、11月43.9%、12月55.4%と日に日にアウトサイドに磨きをかけております。

マルッカネンの月毎のスタッツ。

そこまで数は多くありませんがサンズのデイミアン・リーがグラフ内で一番効率高く決めています。昨季ウォリアーズで優勝を経験するもプレイオフでは出場時間が激減。思うところもあったでしょう。
義兄ステフのもとを離れ今季からサンズに所属。

デイミアン・リーのキャリアトラディショナルスタッツ一覧。

今季3P%47.6%は立派の一言。
開幕早々マブス戦で22点差をひっくり返すゲームウィナーも決めていました。ウォリアーズ時代も1度ゲームウィナー決めてますし、相当な強心臓の様です。てかもう30歳なんですね、“亀の甲より年の劫”ですな。
ちなみにマブス戦をTVで観戦していたステフのリアクションがこちら↓。※音量注意。

アイザイア・ジョーが高い位置にいるのも嬉しいです。

シクサーズから2年でウェイブされるも即OKCサンダーと複数年契約。OKCにはシェイ・ギルジャス・アレクサンダー、ジョシュ・ギディー、ルー・ドート、ルーキーのジェイレン・ウィリアムズ他有望ガードが揃っていますから今後出場時間を増やすのは相当困難かと思いますが、是非ともチャンスをモノにして欲しいです。
「インスタントスコアラー/シックスマン向きなのかな?」って印象がありますので前述のガードたちとは役割も被らず充分共存できそうな気がします。
一試合平均12分出場の6.8PPGは一見大人しい数字ですけど、TS%69.1%で36分あたり20.5得点はロマン溢れる数字です。
アイザイア・ジョーの今季スタッツ一覧。※画像クリックで拡大

グラフ左上グラント・ウィリアムズ&マルコム・ブログドン&アル・ホーフォード&サム・ハウザーのボストン・セルティックス勢が凄い、というかここまでくると「ズルい」と言いたくなるレベル。

なんたってバットマン(グラント・ウィリアムズ)にプレジデント(マルコム・ブログドン)にゴッドファーザー(アル・ホーフォード)に・・・・サム・ハウザーは・・・・何だろ?

特に思いつかないので今回はこの辺で。ではまた。

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