【NBA】NBA2024ルーキーと後のMVP他レジェンドたちのデビュー戦スタッツ一覧と。/マーベリックス、スパーズ、OKC、レブロン、リラード、レイカーズ、ウェンバンヤマ、ウォリアーズ、クリッパーズ、シクサーズ、KD、ハーデン、八村塁、渡邊雄太

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【NBA】NBA2024ルーキーと後のMVP他レジェンドたちのデビュー戦スタッツ一覧と。

全チームが開幕1試合目を終えまして、注目のルーキーたちもNBAデビューを迎えました。

デビュー戦で目立った活躍をしたルーキーたち(得点順に並べただけとも言う)。

3位はホーネッツのブランドン・ミラーの事です。表示がバグって別人の名前になっております。

私にとってルーキーを見る時は何よりロマンです。夢見てナンボです。スパーズのビクター・ウェンバンヤマとマーベリックスのマーベリックスのデレック・ライブリーⅡの対戦はダイナミックさに溢れていて、チェット・ホルムグレンも加えた同期ビッグマン3人の長きにわたる三つ巴ライバル関係を妄想してしまいました。

件のホルグレンはデビュー戦でまさかのアンドレ・ドラモンドから“アンクルブレイク”を食らう“Welcome to the NBA moment”(NBAへようこそな瞬間)を経験。

まぁドラモンドは元々は超華麗なミックステープの持ち主ですからね。学生時代のハイライト集へのリンク

ホルムグレンも直ぐにやる側になるでしょう。

ちなみに昨季2023ルーキーたちのデビュー戦はこんな感じでした。

ここ10シーズンだとこうなります。

2015~2022の間で、後にMVP、All-NBA、All-D、ROTY受賞など大成した選手のデビュー戦スタッツ(割とテキトーに選出してます、八村塁と渡邊雄太も入れております)

デビュー戦でのインパクトで言うと↓を上回る猛者はなかなか現れません。

レブロン、ボッシュのいる前年覇者ヒートを破ったマイケル・カーター・ウィリアムズ。2014ROTYも獲得。2023/10/27現在FA。

逆に言うと、デビュー戦では大人しくて、その後スーパースターとなった選手が殆どです。

偉大な殿堂入り選手たちのデビュー戦スタッツを見てみましょう。

マイケル・ジョーダンですら低効率な16得点。20得点以上したのは極僅か。ティム・ダンカンは奇しくもウェンビーと同じ15得点ですね。

「出場時間が少なかったから」ってのはありますが、一桁得点/無得点も珍しくありません。

シャキール・オニールも18reb,3blkは素晴らしいですが12得点のみで8個もターンオーバーしております。ヤオ・ミンはゼロ得点で、デビュー後暫く不調が続きました。

デビュー後6試合は一桁得点が続きましたが、初めて出場時間が30分超えた時に30得点を記録。無事All-Rookieにも選出。ゆっくりと名選手へ成長していきました。
シャックは選手へ厳しい事も沢山言うんですけど、認めるとなると途端にデレるのが良いです。ドンチッチやヨキッチからキツめのジョークを言われても笑って受け入れてくれますし、いつか八村塁も「ペイント外なら僕の方が100倍上手いけど?」くらい言って良い・・・・かも?

現役選手たちのデビュー戦スタッツ(2014以前)。

レブロン・ジェームズ(得点)、デイミアン・リラード(23得点)、アンソニー・デイビス(21得点)、ケビン・デュラント(18得点)、ステフィン・カリー(14得点)らはデビュー戦から目立つ数字を上げていましたが、、ジェームズ・ハーデン(5得点)、カワイ・レナード(6得点)などの例もあります。

何度か書いていますが、基本的にルーキーはシュートには苦労する傾向にあります。量は兎も角、効率は僅かな例外を除き大抵悪いです。レブロンとKDの1年目TS%なんてそりゃあヒドいもんです。

当時は今よりもリーグ平均TS%がずっと低かったので、他と比べそこまで悪いってわけでもないんですけどね。


ただ、やっぱり「ルーキーはチャレンジする事」が大事なんだと思います。後のレブロンやKDのレジェンドっぷりを例に挙げるまでもなく。

ファンとして「ああいうプレイを見てみたい」「こういうプレイを増やして欲しい」といった思いが芽生える事はあるんですけど、それより何より健康でいて長く楽しませて下され。

・・・・・・・・それはそれとして、ドラモンドや「ネクストKD」言われていたケボン・ルーニーが学生時代のままのプレイスタイルだった世界線も見たかった気がしないでもない。

デカくてジャンパー打つプロスペクトは矢鱈にそう呼ばれてましたね。「○○のダルビッシュ」と一緒です。

ネクストKDへのリンク

今回はこの辺で。ではまた。

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