【NBA】NBA2024シーズン、現時点での影響指標LEBRONとEPMとアイソ・ドライブ頻度とフィニッシュ能力指標。好青年からスーパースターへの過程。/SGA、ドンチッチ、エンビード、ヤニス、ハリバートン、ヨキッチ、ザイオン、イングラム、テイタム

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【NBA】NBA2024シーズン、現時点での影響指標LEBRONとEPMとアイソ・ドライブ頻度とフィニッシュ能力指標。好青年からスーパースターへの過程。

2024シーズンもおよそ3分の1が経過しまして。ここらでデータサイトBBall Indexの指標をいくつか眺めてみましょう。

まずは今季2024現時点でのO-LEBRON(オフェンスでの影響力を表す影響指標)とD-LEBRON(ディフェンスでの影響力を表す影響指標)。以下全て2023/12/23時点。各指標の詳しい説明はこちらリンク先

ニコラ・ヨキッチ、ヤニス・アデトクンボ、ジョエル・エンビード、ルカ・ドンチッチあたりの位置は相変わらずです。アイテストのみならずBBall Indexの指標上でも絶大な影響力を示しております。

昨季2023のグラフ↓。

今季2024で目立つようになったのはタイリース・ハリバートンとシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(以下SGA)ですね。両選手はDunks&Threesの影響指標Estimated Plus-minus(EPM)でも高順位です。EPMの詳しい説明はこちらリンク先

ハリバートンの攻守極端な差はむしろ愛おしいです。チェット・ホルムグレンも立派。

ついでに昨季2023のEPMランキング。

SGAはドライブの多さとフィニッシュの上手さを見事に両立させております。プルアップミドルも大得意。

今季2024、Finishing Talent(リムフィニッシュの上手さを表す指標)とDrive/75(75ポゼッションあたりでのドライブ数)。

EPMとLEBRONその他総合指標・影響指標にはポゼッション換算で選手を評価するものが多いです。つまりサンプルサイズに特に気をつけねばならず、換算されたスタッツ・指標は「600分しか出場していない選手」と「1000分以上出場した選手」の400分の影響・貢献の差を無視しちゃったりもしますので、その点も留意しておく必要がありますが、彼らがコートにいる時の影響力が非常に大きい事は間違いありませぬ。

今季これから上記グラフがどう変化していくか、それもまた楽しみにするとしましょう。

今回はこの辺で。ではまた。

おまけ。

変化していく選手たち。

ヤニスはルーキーシーズンが一番3P%が高かったんですけど、そりゃこんだけ筋肉量が増えればシュートタッチも別物だと思われます。
2011~2014の食生活やトレーニングメニューが超気になる。
変わったけど変わってない感じで良き。
最近のヘアバンドVerドンチッチもナイスガイ。
遅ればせながら、お子様誕生おめでとう!NBAで効果的とされる“お父さんバフ”に期待です。

最後。

どことなく海南の宮益っぽくて無性に好き。

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