【NBA】ベテランの2024スタッツ一覧&WSランキングと史上最高(?)のwin-winトレードとオールラウンドなスタッツを残した現役選手たち。
以下は昨日2023/11/18の試合のスタッツリーダーたち。
ディアロン・フォックスが復帰3試合目に43得点を記録し、キングスも5連勝中。
元々素晴らしい選手でしたけど、フォックスの更なる飛躍を促した事も鑑みれば、“サボニス⇔ハリバートントレード”は史上稀に見るwin-winトレードだったと思います。現状皆楽しそうで良き。
トレードに絡んだ選手の2023シーズン以降スタッツ
フォックスとハリバートンがキングスで共存する事も充分可能だったでしょうけど、ペイサーズとキングスが今以上に楽しいチームになっていたかはわかりませぬ。
2022キングス時代ハリバートンとフォックスのポジションエスティメイト他
兎に角良し。
他に目立つスタッツリーダーは
26pts/16reb/18astのヨキッチ。もはや賛辞の言葉も尽きてきました。
しかし、ナゲッツはまたもヨキッチ不在の時間帯が響き敗戦(といっても9勝3敗)。
今季これまでヨキッチはプラスマイナスでマイナスを記録したのはウルブズ戦のみ。3点差で負けたロケッツ戦ですら+12、昨日の敗戦試合でも+5。ヨキッチ不在の時間帯で+を記録したのはこれまでで3試合のみです。
ヨキッチの今季これまでのゲームログ
11月頭の記事で「(過剰反応と前置きしながら)ナゲッツのベンチ問題は解決!」と書きましたが、やはり積年の課題がそう簡単に片付くはずもなく。
ただ、ナゲッツのベンチ問題はジャマール・マレー欠場(セカンドユニットを率いるプレイメイカー・ショットクリエイターの不在)という問題点と解決策がハッキリしてる分そこまで大きな心配事ではないと思います。
けど、ここ最近のヨキッチの試合終盤でのミスの多さ・シュートタッチへの影響・疲労困憊っぷりはやっぱり少し心配。
しかし、ローテーションに「ルーキー&2年目&ヨキッチのケミストリー向上のための意図」が見られて面白い。(単に苦肉の策かも?)
兎に角、臥薪嘗胆です。
似たような悩みを持つサンズはケビン・デュラントがやってくれまして昨日の試合を勝利。
KDはKDで賛辞の言葉が尽きました。そりゃ世界中のビッグマンが真似したがります。そういう誰もが真似したがるプレイスタイルと同時にファンと同目線でレスバしちゃう所も素敵。ある意味最高のファンサービスではなかろうか。
そんでやっぱりレブロン・ジェームズも昨日の試合で勝利し
クリッパーズverジェームズ・ハーデンも魅せてくれて
もはや
・・・・
やっぱり言いますが
「頑張るオジサン」って良いですよね。
最近よく目にする気がします。
レブロン、KD、ステフらは勿論、役割やプレイスタイルを変化させながらキャリアを積み重ねている選手には、単純にそのプレイを楽しむのと同時に畏敬の念を抱く思いです。
33歳以上選手の今季スタッツ一覧。WS順。2023/11/18時点。
今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。
15/15/15以上を同時達成した選手たち。2023/11/18時点。現役選手対象。(昨日のヨキッチはまだ未反映)
ハーデンとラスは元々OKCで一緒にいて、ハーデンはロケッツへ旅立ち、ラスはOKCでMVPとなり、ハーデンはロケッツでMVPとなり、ロケッツで再び一緒になり、それぞれウィザーズ、レイカーズ、ネッツ、シクサーズを経て、現在クリッパーズでまたまた一緒。
本当に何が起きるかわからんです。
いつかヤニス、ヨキッチ、エンビード、ウェンビー、ホルムグレンがスターターのチームが見られるかも?