NBA’23残り10数試合、予測モデルによるプレイオフ進出確率ランキング&残り日程の過酷さランキング&優勝他各種確率一覧。/シクサーズ、レイカーズ、サンズ、ユタ・ジャズ、ウォリアーズetc.
とりあえず本日2023/3/17時点での順位表。
Tankathonによる残りスケジュールの過酷さ(以下SOS)ランキング。1位が最も過酷とされる。2023/3/17時点。(別のサイトのSOSランキングが見たい方はこちらへ→ESPN、TeamRanking)
ウェストのプレイイン圏内争いが全く読めません。4位から12位まで4.5ゲーム差(次いでブレイザーズが2ゲーム差)。
勝率5割付近に9チームもいるわけですから、“他のチームの勝ち負け”“残りスケジュール”云々を気にしてもしょーがない様な気がしますが、レイカーズ、OKC、マーベリックスは比較的容易な残り日程。逆にジャズ、サンズ、ブレイザーズはタフな日程とされています。
ただ、残りの対戦組み合わせを見ると、ジャズ対レイカーズがあと2試合、OKC対サンズも2試合、サンズ対レイカーズも2試合等々、プレイインライバル同士の直接対決も多く残っております。楽しみ。
イーストで言及したいのは、なんといってもシクサーズ。素晴らしいです。
シクサーズは約一か月半前の2月4日時点ではSOSランキングで1位、過酷な残り日程で厳しい予想もありました。
2月4日時点でのSOSランキング↓。
そこから現在まで12勝5敗。キャバリアーズやバックスら同カンファレンス強豪チームへの勝利も含んでいます。
さらに、その内のロードゲームを6勝3敗で乗り切っているのは、今後を見据えても好材料です。(シクサーズは残り14試合中9試合がロードゲーム)
イースト首位のバックスは本日ペイサーズに敗れ、2位セルティックスも先日ロケッツに敗戦。ウェストでも首位ナゲッツがまさかの4連敗。
シクサーズは現在のSOSランキングで6位とまだ楽観視しづらくも思えますが、目下6連勝中と間違いなくホットな状態。
“破竹の勢い”を継続するのか。それとも“好事魔多し”となるのか。
厳しい予想をされていたシクサーズの6連勝。5連敗からの現在4連勝中クリッパーズ。
プレイオフ進出から除外されるもセルティックスから白星を挙げたロケッツ。ナゲッツに勝利し、マーベリックス戦でもOTにまで持ち込んだスパーズ。ペイサーズに20点差で勝利したピストンズ。そのペイサーズもハリバートン&マサリン不在でバックスに勝利(バックスもブルック・ロペスやグレイソン・アレンらが不在ではありました)。
本当に、NBAは良くも悪くも一寸先は闇ですね。
下位チーム含め要注目であります。
ついでに538の予測モデルによる予想でも見てみましょう。
プレイオフ進出確率ランキング。2023/3/17時点。※画像クリックで拡大
ウォリアーズは現在成績はあまりよろしくないですし、RS終了時勝敗数予想でも43勝39敗。
なんですけど、ファイナル進出確率は15%とウェストで3位の高確率予想。
「好き嫌い」や「何となく」ではなく、選手・試合の膨大な量のサンプルデータを基に数学的・機械的に算出された予想ですので、まぁ、なんと言いますか、気軽に楽しむとしましょう。詳しい算出方法の説明へのリンク
ちなみに今年行われたサッカーのワールドカップグループ予選中の予想はこんな感じでした↓。
フランスはサッカーのワールドカップで準優勝。EuroBasket2022でも準優勝。
ここから導き出される答えは・・・・・・・・
その悔しさをバネにフランス代表ルディ・ゴベアのいるウルブズがファイナル進出。迎え撃つはフランス代表入りが予想されるエンビード率いるシクサーズ。
これで決まり。
信じる信じないは
・・・・・私は信じません。だって全くわかりませんもの。
今回はこの辺で。ではまた。