【FIBAワールドカップ/NBA】アメリカ代表の“HIM”は誰?セルビア最強のニコラ・ヨ○ッチは誰?NBA最強のリバウンディングガードは誰? #AkatsukiJapanの1st Roundスタッツ一覧。大会6日目試合結果まとめ。
アメリカ対ヨルダン

110-62でアメリカが勝利し、危なげなく3勝0敗で1st Roundを突破。


この試合でアメリカはスターターをブランドン・イングラムからジョシュ・ハートに変更。
そのジョシュ・ハートは2pts,12reb,3astと非常に“らしい”スタッツを記録。
流石リーグ屈指のリバウンディングガードです。
NBA2023シーズン、トータルリバウンディングインパクトと75ポゼッションあたりリバウンド数の散布図。1000分以上出場PG/SG登録選手対象。

トータルリバウンディングインパクトは雑に説明すると「同じ量のリバウンドポゼッション数を与えられた時に、どれだけ平均よりも多くリバウンドをとれるか」を推し量る指標です。
それと相変わらずオースティン・リーブスの会場人気が凄くて、こちらもニンマリでした。
この場合の“him”は「やる時はやる奴」みたいな意味です。詳しくは↓関連記事で。

ヨルダンはNBAでも活躍したロンデー・ホリス・ジェファーソンが引き続き気を吐きました。
ジェファーソンの1st Round3試合スタッツ。


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平均37.6分出場、27.7PPG。「全身全霊」とはまさにこの事です。天晴れ。
南スーダン対セルビア

83-115でセルビアが勝利し、こちらも危なげなく1st Round突破。


セルビアは強豪国とは言え、本大会ではニコラ・ヨキッチとヴァシリエ・ミシッチのMVPコンビが不在。他にもニコラ・カリニッチ、ブラディミール・ルチッチら長く代表を務めてきた選手が不在。
そんな中、マイアミ・ヒート期待の星、ニコラ・ヨビッチがFG9/9パーフェクトで25ptsの大活躍。

チーㇺ内で数少ない30代の一人、ボグダン・ボグダノビッチも23ptsと活躍。

「○○らが不在」なんて書いた私がバカでした。セルビアはやはりセルビア、強い国です。
大会6日目の全試合結果は以下。


今日で1st Roundが終了。
セルビアは9月1日の2nd round初戦でEuroBasket2022で敗れた因縁のイタリアと対戦。
さらに、今日の試合で勝利したスロベニアも2nd Round初戦で東京五輪で敗れた因縁のオーストラリアと対戦。
追記修正:決勝トーナメントでなく2nd Roundでした。お騒がせしました。
アツい。相変わらずバスケの神様は粋な計らいをされますな。

順位決定戦も勿論必見です。日本は明日ベネズエラと対戦。頑張れ日本。頑張れ世界のバスケ人。

今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。
日本代表メンバーの1st Roundスタッツ一覧。


身を削る事も多いインサイドプレイヤーのジョシュ・ホーキンソンが23.3PPG、12.0RPGを記録しながら平均33.0分出場(全てチーム内1位)。

皆等しく応援しておりますが、タカちゃんのプレイには襟を正す思いです。