【NBA】気の早いNBA2024優勝予想・MVP・新人王・6OTY・DPOY・MIPオッズ他注目チーム注目選手のスタッツ一覧。/ウルブズ、シクサーズ、ナゲッツ、マーベリックス、サンズ、セルティックス、ウォリアーズ、ロケッツ、スパーズ、OKCサンダー

目次

【NBA】気の早いNBA2024優勝予想・MVP・新人王・6OTY・DPOY・MIPオッズ他注目チーム注目選手のスタッツ一覧。

2023/11/11現在の順位表はこんな感じです↓。(本日の試合は未反映)

大方のチームが8試合を行いまして、大体シーズンの10分の1が経過した事になります。

これも一つの節目という事で、現時点での優勝予想や各アワード受賞オッズを見てみましょう。

まずは優勝予想オッズ。引用元:Vegas Insider。以下全て日本時間2023/11/10時点。

開幕前から今季これまでで最も評価を上げたチームと言えば、恐らくイーストはシクサーズでウェストがウルブズだと思いますが、まだオッズには反映されていないようです。ギャンブラーたちは意外と慎重なんですかね?

2024各チームRtg。NetRtg順。引用元:Cleaning The Glass

こういったら失礼ですけど、ロケッツがNetRtg5位かつOffRtg・Defrtg両方でTOP8内って事にはビックリです。7試合のスパンでも十分素晴らしい事だと思います。フラグになりそうなのでこれ以上余計な事言わんでおきますがプレイオ・・・・・ゲフンゲフン。

続いてMVPオッズ。

(オッズ上での)有力MVP候補たちの今季これまでのスタッツ。

もうさ、誰にするか迷っちゃうし、ビスマック・ビヨンボにあげれば良いんじゃないでしょうか?トロフィーとか有効活用してくれそうですし。

母国へ病院建設のためにサラリー全額寄付したり、バスケコート建設したり、パンデミックの際は100万ドル相当の医療品寄付したり、尚且つ5か国語を操りながら読書が趣味なクリスチャン。けどプレイは武骨。グリズリーズの窮地を救うべく11月頭に急遽契約後3試合でスターター出場。頑張れ。

次。ROTYオッズ。

ビクター・ウェンバンヤマとチェット・ホルムグレンの文字通り“二大巨頭”。

オッズ的には大差をつけられていますが、早くもマーベリックスのインテリアディフェンス・リバウンドの重要ピースとなった感があるデリック・ライブリーⅡの評価も急上昇中です。

同期ビッグマン皆で切磋琢磨して長く楽しませて下され。

次。MIPオッズ。

現在タイリース・マクシーが本命視、スコッティ・バーンズがそれに続いております。

マクシーはブレイクイヤーから着々と成長を重ね、バーンズは昨季2年目は苦戦を経験しながらの今季これまでの活躍。同ディビジョン内でライバル意識の高そうな両チームですし、再びプレイオフで相まみえるのも面白そうですね。

次。6OTYオッズ。

マーベリックスはMVP候補にドンチッチ、ルーキーではライブリー、シックスマンにティム・ハーダウェイJrと楽しみが沢山で良いですね。

クリス・ポールはウォリアーズオフェンスとのフィットを心配されていましたが現状問題なしです。シューティング%の悪さは些か気になりますが、それ以外のミスは極端に少ないですし、引き続き大注目です。

今までの傾向で言うと、所謂「インスタントスコアラー」タイプの受賞が多いですけど、そういう意味でもクリス・ポールが受賞したらレアですな。

現在スターター出場がメインの選手も有力視されているあたり、MIPと同じく予想の難しいアワードですよね。スターターに怪我が出てスターター出場が増えると投票に影響も出るでしょうし。

2009以降6OTY受賞者。

次。DPOYオッズ。

ルディ・ゴベア再び。もしこのまま受賞すれば史上最多タイの4度目となります。

ウルブズはセルティックスやナゲッツといった強豪を相手にしながらの現在DefRtg1位。ゴベアのみならずジェイデン・マクダニエルズにも十分すぎるほどAll-D入りのチャンスがあるでしょう。

BBall Index指標上での昨季2023レギュラーシーズンのジェイデン・マクダニエルズの長所と短所。ペリメーターIsoディフェンスやボールスクリーンナビゲーション(オンボールスクリーンへの対応)でリーグ1の高評価。ゴベアと同じくファウルトラブルが少ないのも素晴らしいです。

DPOY複数受賞者リスト

DPOYは1983シーズン創設ですのでビル・ラッセルやウィルト・チェンバレンの名前がありませぬ。
基本的にDPOYはディフェンスで大きな影響力を持つビッグマンの受賞が多いですが、創設年から2年連続で受賞したシドニー・モンクリーフはガードでした。上記リストの中でも異彩を放ち、MJやラリー・バードからもそのディフェンスを称賛されたレジェンドディフェンダー。

とりあえず以上。

まだシーズン最序盤。これから目を覚ます眠れる獅子がいるのか、それとも現時点での有力候補たちが更なる大暴れを見せるのか。

雑に期待感を煽ったところで

今回はこの辺で。ではまた。

おまけ。

NBA.comのマイケル・C・ライト記者によるMVPラダーが更新。

ま た お 前 ら か !

とは言え、アンソニー・エドワーズ、タイリース・ハリバートンらルーキースケール中の若い選手が混ざってるのが何だか嬉しい。

毎度思いますけど、マイケル・C・ライト記者大変ですよね。ほぼ毎週MVPラダー更新するのは新鮮味を保つのも苦労するでしょうし、注目も多くて“やんや”言われたりもしますし。

  • URLをコピーしました!
目次