【FIBAワールドカップ/NBA】ファイナルフェイズ進出となった8チームの(変な)注目点と世界一幸運なシュートと母国を救ったNBA1の憎まれ役。/イタリア、アメリカ、カナダ、ラトビア、セルビア、リトアニア、スロベニア、ドイツ #バスケW杯 #FIBAWC

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【FIBAワールドカップ/NBA】ファイナルフェイズ進出となった8チームの(変な)注目点と世界一幸運なシュートと母国を救ったNBA1の憎まれ役。

2nd Round各グループの結果は以下。(勝敗数には1st Roundのものも含まれています)

上記結果を受けて、今日(日本時間2023/9/5)から始まるファイナルフェイズのトーナメント表。

トーナメント1回戦はイタリア対アメリカ、ドイツ対ラトビア、リトアニア対セルビア、カナダ対スロベニアとなります。

パッと思いついた各試合の注目ポイント。

イタリア対アメリカ

イタリア対アメリカと言えばパオロ・バンケロ。イタリアにも国籍をもつバンケロは本大会でイタリア代表参加も期待されていましたが、色々あった末アメリカ代表に。バンケロはイタリアバスケ連盟のお偉い様方の不興を買う事となりました。

モテる男はつらいですな。

なんとなーくイタリアを感じさせるファッションセンス。(お父様がイタリア人でお母様がアメリカ人)

そんなパオロ・バンケロの活躍に要注目。

ドイツ対ラトビア

念願のワールドカップ初出場、からのクリスタプス・ポルジンギスが急遽欠場。そんな不運を乗り越える快進撃を続ける超新星ラトビア。
レジェンドのダーク・ノビツキーを擁しワールドカップ3位、EuroBasket準優勝して以降は高い期待を持たれながらも苦戦の続くドイツ。

私はドイツ代表の面々が好きなのでドイツを応援します・・・・と大会前なら即答したでしょうけど、ラトビアも本当に応援したくなる良いチームです。「やっぱ国際大会ええのう」と改めて思わせてくれたチームNo.1です。

正直言いまして、ラトビアと言えばクリスタプス・ポルジンギスとダービス・ベルターンス以外の事はよく知らなかったんですけど、だからこその興味深さがありますよね。

ラトビアのスタッツリーダー。

関係ないですけど、試合中実況解説がラトビアのローランズ・スミッツの名前を呼ぶ度、こっちのスミッツの顔がちらつきます↓。

レジー・ミラーと共にペイサーズ黄金時代を支えたリック・スミッツ。
高い身長に優しい顔つきとソフトなシュートタッチがたまらなく魅力的でした。

というわけで(?)、ローランズ・スミッツに要注目。

リトアニア対セルビア

リトアニアはドマンタス・サボニス、セルビアはニコラ・ヨキッチ、両チームAll-NBAセンターを欠く中でのファイナルフェイズ進出。

特にセルビアはヨキッチ以外にもヴァシリエ・ミシッチやニコラ・カリニッチ、ブラディミール・ルチッチと長く代表を務めてきた選手がいません。

彼らの穴を埋められる選手なんて・・・・・・・

・・・・・・・・

はい。というわけでニコラ・ヨビッチに要注目。

カナダ対スロベニア

本大会でのカナダはタレントの豊富さで言えば屈指も屈指、期待も非常に高く、1st Round3試合での得失点差は驚異の+111。

ところが2nd Roundブラジル戦でまさかの敗戦。スペイン戦も第3Q終了時点で12点差をつけられる大ピンチ、予想に反した苦戦が続きました。

しかし、そんなカナダには予想に反した大活躍をした選手もいます。

2023プレイオフでのレブロン・ジェームズへの失礼な発言や振る舞い、オフに結んだ4年86Mの高額契約、前々からのプレイスタイルも相まって、恐らくは現NBAで一番の憎まれ役。

がけっぷちのスペイン戦で値千金の活躍をしたのはそんな男でした。

こんな男でした↓。

2023シーズン、ベンチにいる時の格好。
若い頃はそれなりに可愛かったのに。
右にいるのはジャマール・マレー。

というわけで、ディロン・ブルックスに要注目。(熱くなるのは良いですが怪我だけはさせない&しないよう気を付けて下され)

以上。

本当にパッと思いつきで書いただけですので、必ずしもチームNo.1選手なわけでも確たる根拠があるわけでもありません。

ただ、注目ポイントや見所はいくつあっても困りませんから、アンソニー・エドワーズ、デニス・シュルーダー、ルカ・ドンチッチ、SGA、ヨナス・バランチュナス、ダービス・ベルターンス、ボグダン・ボグダノビッチ、シモーネ・フォンテッキオら各チームの中心選手と共に頭の片隅にでも置いておくと、何か良い事・ラッキーな事があるかもしれません。

https://twitter.com/HandlesNBATV/status/1237844796179230723
こーいうラッキーショットが見れるかもよ?

強引にまとめたところで

今回はこの辺で。ではまた。

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