【NBA】NBA史上最大のトラップゲームが続いた日?ビッグ・ガバメントと2024ルーキー3Pシューターランキング他一覧。/ナゲッツ、クリッパーズ、ユタ・ジャズ、ペリカンズ、ブレイザーズ、ペイサーズ、OKCサンダー、スパーズ、マイアミ・ヒート、ホーネッツ

目次

【NBA】NBA史上最大のトラップゲームが続いた日?ビッグ・ガバメントと2024ルーキー3Pシューターランキング他一覧。

誰だってスターのプレイが見たいです。スターや中心選手が欠場となればガッカリするでしょう。

しかし、「トラップゲーム(※)の魅力」というのも間違いなく存在します。

※:Trap Game。スポーツコミュニティでよく聞かれる俗語です。
格下とされる相手や相手チーム主力に欠場者がいる時など、油断を誘いやすかったり準備不足・対策不足を招きやすそうな試合に対して使われます。

昨日2023/11/28の試合では、9勝8敗ペリカンズがラウリ・マルカネン不在5勝11敗ジャズに敗戦。9勝6敗ペイサーズが4勝12敗ブレイザーズに敗戦。

戦績・前評判を覆すアップセットな結果に。(シーズン序盤の内から格下扱いはジャズとブレイザーズに失礼ですが記事の都合故ご容赦を)

そしてナゲッツ対クリッパーズ戦。ナゲッツはバックトゥバックでニコラ・ヨキッチ&ジャマール・マレー&アーロン・ゴードンが欠場。

で、残りのスターター二人、マイケル・ポーターJrとケンタビアス・コードウェル・ポープはこの試合二人合わせてFG6/27。チーム全体でFT15/28。

・・・・・・・けどナゲッツが勝利。

ナゲッツの救世主となったのは・・・・・・

・・・・・・元クリッパーズの二人。

試合後に元チームメイトやスティーブ・バルマーさんとハグを交わしている姿も良かったです。
往年の如く7本のダンクを叩きこみました。

“ビッグ・ガバメント”レジー・ジャクソンはこの試合どころか、この日全試合全選手対象で最高得点と最高アシスト数を記録。

昨日2023/11/28のスタッツリーダーたち。この日レジー・ジャクソンはジョエル・エンビードよりも得点し、タイリース・ハリバートンよりもアシストを出しました。
それはそうとエンビード、トリプルダブルおめでとう。素晴らしいコートアウェアネスでした。
ナゲッツ選手ボックススコア。レジー・ジャクソンはまだしも、2023年にディアンドレ・ジョーダンが21pts/13reb/5astを記録するとは思わなかったです。ジャスティン・ホリデーもFG5/8で12pts。兎に角ボックススコアも試合内容も驚きな試合でした。試合最終盤ペイトン・ワトソン痛恨のレイアップミスからの挽回のバンクショットにも叫びました。。

以上のように「トラップゲームの魅力」とは何もアップセットな結果に限りません。思わぬ選手の活躍・スター誕生・ルーキーの飛躍を目にする事が多いんです。ルーキーや若手の活躍はワクワクドキドキさせられますけど、思わぬベテランの活躍は涙腺にきちゃいます。

次は悔しい思いの続くクリッパーズベテランたちの番です。楽しみにしましょう。

話題を少し変えまして

私は昨日のペリカンズ対ジャズ戦では、ジョーダン・ホーキンスvsキオンテ・ジョージのルーキー3P対決に注目しておりました。

2024ルーキー3P成功数ランキング。PPG他併記。2023/11/28時点。

このランキングをそのまま「3Pシューターランキング」と捉えるのも無理がありますが、まぁ今は細かい事は忘れて下され。

ペリカンズ対ジャズ戦もナゲッツ対クリッパーズ戦に負けず劣らずの驚き続きでしたね。キオンテ・ジョージにモンスタースラムが飛び出したり、愛しのジョーダン・クラークソンは相変わらずなショットセレクションで(良くも悪くも)ドキドキさせてくれて。近年のジャズはいつも私を若返らせてくれます。

ジョーダン・ホーキンスもキオンテ・ジョージもヤンチャそうな表情そのままに大胆不敵なシュートを打つのが素晴らしいです。

いつぞやも言いましたが、当ブログを始めて以降気になる選手や観たい試合が増える一方で、最近スケジュール管理が大変です。

今回はこの辺で。ではまた。

おまけのご褒美画像。

ハロウィンにテイラー・スウィフトのコスプレをするディアンドレ・ジョーダン。
  • URLをコピーしました!
目次