【NBA2023-2024FA情報まとめ】注目FA選手と掘り出し物一覧。近代スター選手のトレード要求回数リスト。/ハーデン、カイリー、ウェストブルック、八村塁、渡邊雄太、ミドルトン、ドレイモンド、ブルック・ロペス、ディアンジェロ・ラッセル

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【NBA2023-2024FA情報まとめ】注目FA選手と掘り出し物一覧。近代スター選手のトレード要求回数リスト。

明日2023/7/1午前7時頃にFA交渉が解禁されます。(現地時間では2023/6/30,6:00PM,ET)

FA交渉解禁は単に「FA交渉が始まる」というだけでなく、各チームはFA交渉の過程・結果を踏まえてトレード・延長契約・チームビルディング・チーム戦術等今後の構想を練っていきます。

FA交渉解禁に先駆けてシクサーズのジェームズ・ハーデンには「オプトインしてからのトレード」報道がありまして

1行目で「残るんだ」からの2行目で「あ、出るんだ」と二度見しました。

マーベリックスのカイリー・アービングにも「サンズ関係者との面会希望」報道があり、

「マブスとの交渉を有利にするためのブラフ」との見方も強いです。

にわかに移籍市場も活発になってきています。

以下は最近のスター選手によるトレードリクエスト回数リスト。

ビル・シモンズによるカウント。同一チームでの複数回要求はまとめて1回にカウントしています。「オーランド・マジック時代のドワイト・ハワードは数え切れないから」だそーです。
リンク

ビル・シモンズ本人も言うように完璧に網羅はしていません。というか、ハーデンの報道後すぐに出したtweetにしては正確な方だと思います。

リストから漏れてるのはナゲッツ時代のカーメロ・アンソニーやペリカンズ時代のアンソニー・デイビスですかね。挙がっている名前と比べるとスターパワーが些か弱いですがベン・シモンズもインパクトありましたね。

思い出そうとするとキリがないので話を進めまして。

とにかく、「FA交渉解禁」というのはファンにとっては「話題や妄想のネタが増える」ってことです。個人的には「楽しみだけどちょっと怖い」、そんな時期です。

そんなドキドキワクワクの素となる2023-2024FA選手リストが以下(そこそこ長いです)。引用元:Spotrac。日本時間2023/6/30AM10:00時点。※画像クリックで拡大

画像中の各用語について詳しく知りたい方はコチラへどうぞ→NBA.comのFree Agency explainedへのリンク

はい。これでも全体の内の半分くらいです。全部見たい方はコチラへどうぞ→SpotracのFA trackerへのリンク

各NBAメディアが取り上げる「注目FA選手」ってのは大体が「スター」「実績のある選手」です。

ただ、新しいCBAでのセカンドエプロン超過によるペナルティは非常に厳しいので、ルーキースケール選手やFA市場・トレードで「掘り出し物」「コストパフォーマンスに優れた選手」を発掘する事・開発していく事は非常に重要です。

スペースの都合上、↑には限られた選手しか載せていませんが、重要なのはむしろ「載っていない選手」「Two-Way契約選手」「誰からも注目されていない選手」・・・・・かもしれません。

欧州スーパースターのヴァシリエ・ミシッチもNBA参戦を表明してますし(NBAでの権利はOKCが保持していますが、現在29歳のミシッチを若いOKCが採用するかは不明)、海外リーグからの獲得も選択肢になります。

なにはともあれ、SpotracのFA trackerで低サラリー選手やTwo-way契約選手を眺めるのも妄想が捗って楽しいもんです。

ワールドカップもますます見逃せませぬ。

今回はこの辺で。ではまた。

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