【2023NBAプレイオフ総括】今季プレイオフ&歴代の各種トータルスタッツTOP20ランキング。ヨキッチによる史上屈指のプレイオフランと史上屈指にアツい男ジミー・バトラー。/デンバー・ナゲッツ、マイアミ・ヒート、レブロン、テイタム、ブッカー、ジャマール・マレー

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【2023NBAプレイオフ総括】今季プレイオフ&歴代の各種トータルスタッツTOP20ランキング。ヨキッチによる史上屈指のプレイオフランと史上屈指にアツい男ジミー・バトラー。

NBA2023シーズンはナゲッツの優勝で幕を閉じました。

これを機に少し挨拶を。

皆様、今シーズンもお疲れ様でした。また、当ブログを閲覧なさってくださりありうございました。本当に感謝しております。

なかなか感謝の気持ちを伝える機会がなく、随分と不義理な願いかと思いますが今後もご愛顧頂けますと嬉しい限りです。

今後暫くはNBA2023を色々と振り返りながら興味深いデータやら最新ニュースやら何やらを紹介していけたらと考えております。皆様のオフシーズン中の一助となれれば幸いです。

では、改めまして。

ナゲッツのニコラ・ヨキッチがファイナルMVPを獲得。今季プレイオフで総得点・リバウンド・アシスト3部門全てで1位。史上初の快挙となりました。

NBA2023プレイオフ20試合出場30.0PPG/13.5RPG/9.5APG。

500得点250reb150ast以上も史上初。1度のプレイオフで10回のトリプルダブルは史上最多。NBAファイナルで30pts/20reb/10ast以上のスタッツラインも史上初。

ナゲッツ選手のプレイオフ史上最多勝利数他多くの分野で1位。
40得点試合が2位なのが逆に尊い。(1位は勿論“最高の相棒”ジャマール・マレー)

優勝した選手の中で史上4位のプレイオフPPG/RPG/APGの合計数。※端数切捨て

どの角度で見てもヤバい。

ディフェンスにおいても、苦手な部分を補って余りあるBBIQやアクティブハンドを遺憾なく発揮してました(スティール数で8位、ブロック数で6位、デフレクションで2位)。あとキックボールも恐らく、いや確実に1位。

以下今季2023プレイオフ各種トータルスタッツランキング。※画像クリックで拡大

トータルポイントTOP20ランキング。FG%/TS%/USG%/出場試合数他添えたもの。

個人的にヨキッチとジミーが1位と2位で並んでるのが何だか嬉しい。二人ともタイプの違った「アツさ」を持っていると思います。
何気にナゲッツとセルティックスは試合数が20で同じなんですよね。
9位デビン・ブッカーもヒストリカルな数字。
今季プレイオフは評価を上げた選手が比較的多かった印象あります。

トータルリバウンドTOP20ランキング。

得点で3位のジェイソン・テイタムがリバウンドでも4位。The働き者。
シューターとして知られるマイケル・ポーターJrが6位。シュートは不調でも好ディフェンス好カッティング好アシスト好ハッスルが沢山あって私何度も叫びました。

トータルアシストTOP20ランキング。

ジャマール・マレーの2メンゲームでの読み・リード&リアクトは今季プレイオフで屈指の見所でした。ヨキッチをチラ見して相手カバレッジを躊躇わせたり、いやらしいシーンも沢山。
そしてやっぱりジミーが3位、テイタムが4位にいるっていう。ヨキッチとレブロンを加えた4人は3部門全てでTOP10入り。皆さま本当にお疲れ様でした。

以下は歴代プレイオフ各種トータルスタッツランキング。

トータルポイントTOP20ランキング。FG%/TS%/USG%/出場試合数他添えたもの。

以下含め27歳以降の記録、意外と30代の記録が多いです。
スキル・フィジカルの他にプレイオフを戦い抜くノウハウ的なものもあるんでしょうね。恐らく多分いやきっと。

トータルリバウンドTOP20ランキング。

トータルアシストTOP20ランキング。

レジェンドしかおらんですな。

今回はこの辺で。ではまた。

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