ジャマール・マレーとカワイの帰還。そしてナゲッツに急遽ロスター変更!?/因縁のネッツ対シクサーズ(と渡邊雄太)etc.【NBA近況】
私の知らない間にジョーダン・プールがデンバー・ナゲッツへ加入したらしいです↓。
・・・ごめんなさい、単なる放送局の誤植です。よくある事ですけど、なんででしょうね?KCPとプールはそんなに似てるわけでもないですし。PopeポープとPooleプールで間違えたのかな?
そんな事より539日ぶりにジャマール・マレーが帰ってきました。
同じくACLtearからカワイ・レナードも476日ぶり。
もう今日はこのニュースで胸がいっぱいです。
ポートランド・トレイルブレイザーズ対ロサンゼルス・クリッパーズは試合映像を見れてないので詳しくは語れませんが、シアトルでの試合で観客からは「スーパーソニックス!」のチャントが沸き起こったり、会場へ来ていたジョージ・カール元ソニックスHCへ惜しみないスタンディング・オベーションが贈られたりとハートウォーミングな試合だった様です。
デイミアン・リラードも16pts。いいね!
・オクラホマシティ・サンダー対デンバー・ナゲッツ
デンバー・ナゲッツ。
前述の通りマレーは2本の3Pとハーフタイムブザービーター含む10ptsの活躍。プラス笑顔。泣いた。
MPJも相手コンテストを意に介さないジャンパーを沈めて健在ぶりを見せつけ12pts。おかえりなさい。
スターターのディフェンス、新加入組やセカンドユニットはまだまだチグハグなシーンが見受けられましたが、ジーク・ナジ、ディアンドレ・ジョーダンはゴール下で存在感を発揮していたのは好印象でした。
ニコラ・ヨキッチはFG0/1のみと明らかにシュート機会を他に譲ってました。手首を気にしてる仕草とテーピングが少し心配されていましたが、試合後のマイケル・マローンHCは「(心配する必要は)ゼロ」とのこと。
オクラホマシティ・サンダー。
ジョシュ・ギディーが25分出場で14pts12reb9ast。「シューティングが課題」とされていますがこの試合でFG6/11,3P2/2。チェット・ホルムグレンやMCL捻挫のSGAの分も積極的に行ってほしいです。SGAはプレシーズン数試合欠場だそうで、その後は検査待ちだそうです。
試合結果は112-102でオクラホマシティ・サンダーの勝利。
・シクサーズ対ブルックリン・ネッツ
シクサーズ。
ジョエル・エンビードとジェームズ・ハーデンは残念ながらお休み。
その分タイリース・マクシーが積極的に仕掛け前半13分の出場だけでFG6/8,3P2/4で20ptsの活躍。
シクサーズは他の面々もリムに向かって積極的でしたね。
新加入のデアンソニー・メルトンこそ不調でしたが今のうちに不調になってくれた方が有難いですし、他の選手はハーデン獲得で薄くなった選手層を再び厚くするためにも頑張ってくれないと困りますから、エンビードとハーデン不在で他選手が感触を確かめられたのは結果的に良かったんじゃないかと。
ブルックリン・ネッツ。
KDはミドル/ロングレンジのシュートタッチはそこまで良くなかった印象ですけど、それでも13pts。
前半のネッツで印象的だったのは、よく走りよくパスが回っていた事。
特にニック・クラクストンはダイブカットやリムランに積極的でカイリーが上手い事合わせていました。クラクストンはFG6/6で12pts。ネッツは前半だけで17astでその内ベン・シモンズ5ast、KD4ast、カイリー4ast。良いケミストリーの調整になったのではないでしょうか。
スターター組は前半でお役御免で後半からマーキーフ・モリスらと共に渡邊雄太が出場。
渡邊は随所で良いコンテストや走りを見せつつ3Pも1本決めて10pts4reb。第3Q7:00頃にはベンチでベン・シモンズらと談笑しているシーンがあって何だか少しホッコリしました。
セス・カリーはヤンキースの帽子を被りながらお休み。アーロン・ジャッジのせいか会場でヤンキースの帽子がやたら目立ちました。・・・・最近日本で野球帽被ってる小学生見ませんね・・・
試合結果は127-108でシクサーズが勝利。
今回はこの辺で。ではまた。