【NBA】NBA2024スラムダンクシーンランキングとダンク数ランキングと歴代All-D選出回数ランキング他。/マイアミ・ヒート、ヤニス、バックス、ゴベア、エリック・スポールストラ、スパーズ、アーロン・ゴードン、ナゲッツ、ウルブズ、レイカーズ、コービー

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【NBA】NBA2024スラムダンクシーンランキングとダンク数ランキングと歴代All-D選出回数ランキング他。

近年はオールスターダンクコンテストが盛り上がりに欠けるってんで何度か物議を醸していました。

某名門校のキャプテンも言ってましたが

どんだけ派手なダンクでも2点は2点。地味なレイアップでもそれは同じ

違うんです。いや違くないですけど、私そこは「違うのだ!」と言いたいんです。

だって、ダンクはファンサービス的な意味合いも強いシュートですもの。

試合中に見られるダンクはディフェンスをかわすため・必要に迫られてのダンクが多いですけど、中にはチームメイト・自分自身・我々ファンを盛り上げるためのダンクもあるわけでして、実際私は多くのダンクに魅了されてきました。

スラムダンカーとして名が知られるのは良い事ばかりではないでしょう、ビンス・カーターやブレイク・グリフィンも派手なダンクばかり求められる事に嫌悪感を示した事があります。派手なダンクには大抵高い跳躍が必要で、ヒザなど身体には良くないですしね。

それでも敢えてダンクをする選手ってのは文字通り体を張ってファンを楽しませてくれてるわけです。

ワイドオープン時には律儀に毎度ド派手なダンクをかましてくれるオビ・トッピンは超エラい。

なので、ダンクコンテストに出場してくれる選手も総じてエラいです。ダンクコンテストでも試合でも、ダンクをミスした選手を見た時は暖かい目を送りましょう。

・・・・・・・ダンクの話をしてるとジャ・モラント、シェイドン・シャープ、ザック・ラビーンらの復帰が待ち遠しくなってきますね。

CBS Sports選出、今季2024スラムダンクランキング。2024/3/19時点。

10. Jaylen Brown over Rudy Gobert

9. Jonathan Kuminga over Daniel Theis

8. Victor Wembanyama over Drew Eubanks

7. Ja Morant over Victor Wembanyama

6. Shaedon Sharpe over Walker Kessler

5. Jalen Johnson over Austin Reaves

4. Malik Monk over Kris Dunn

3. Jalen Green over Anfernee Simons

2. Dennis Smith Jr. over Duop Reath

1. Anthony Edwards over John Collins

今季2024ダンク数ランキング。2024/4/1時点。

1位ヤニス・アデトクンボは過去にジェームズ・ハーデンからダンクの多さを暗に揶揄されましたが、実際のところ数は多いものの%FGA(全FGA中のダンク割合)はそこまで高くないです。どちらにせよ揶揄される謂れもないですし、MVP争い中の発言でハーデンも本気ではなかったでしょう、多分。

歴代ダンクコンテスト王者。

アーロン・ゴードンの2016ダンクコンテストから。今からでも遅くない、アーロン・ゴードンに名誉ダンクコンテストチャンピオンか何かを授与すべきそうすべき。動画へのリンク

コーチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれ事がないエリック・スポールストラ、DPOYに選ばれた事がないティム・ダンカン等々、その分野における無冠の帝王的な方達に報いる何かがあっても良い気がしますし、んなモンなくてもスゲェ事には変わりないのでどーでも良い気もします。

エリック・スポールストラのNBAコーチ歴。

ヒートルズ抜きにしてもスゲェです。コーチングや練習内容は外部からは見れない部分が殆どなので、どうしても抽象的な表現になってしまいがちですが、プレイオフでのアジャストメントや変幻自在なディフェンシブスキーム、無名から飛躍する選手が続出するのを見ると、如何にスポが練習から選手へ指導を徹底しているかが窺えます。アンソニー・エドワーズも五輪時にスポの指導に感銘を受けておりました。

歴代All-D選出回数ランキング。

こう見ると、All-D選出回数で歴代上位でもDPOY受賞に縁のなかった選手は結構いますね。All-Dは1969年から、DPOYは1983年からの賞なのでビル・ラッセルとウィルト・チェンバレンがほぼ対象外なのが惜しい。ビル・ラッセルは引退年の1969に1度だけ1stに、チェンバレンは1972と1973で2度1stに選ばれています。

また話が脱線しそうになったところで

今回はこの辺で。ではまた。

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