【NBA】1試合最多3P成功数、FG・FTノーミス記録、オール0記録他複数ランキングなど、記録更新が続いた一日を振り返って。
昨日2024/3/26は世界中のNBAファンが阿鼻叫喚狂喜乱舞したであろう1日でしたね。
まず
ホークスはセルティックス相手にレギュラーシーズン史上5位となる30点差をひっくり返し勝利。

レギュラーシーズン歴代カムバック記録一覧。

ついこの間“20 is the old 12′: Why no lead is safe in the NBA anymore”「20点差は昔の12点差:最早安全なリードがない理由」って記事を紹介しましたが、こうも早く似たような事が起きるとはビックリです。
良くも悪くも「明日は我が身」です。我々ファンも、贔屓のチームが30点差つけられていても諦めず、30点差つけてても風呂入りに行かずにいましょう。
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ピストンズ対ニックス戦にて、ニックスのドンテ・ディビンチェンゾがキャリアハイ&フランチャイズレコードとなる11本の3Pと40得点を記録。


歴代1試合最多3P成功数ランキング。レギュラーシーズン・プレイオフ対象。以下全て2024/3/26時点。


11本以上の3Pを成功させた試合数ランキング。レギュラーシーズン対象。

ちなみにプレイオフでは2016のクレイ・トンプソンと2021のデイミアン・リラードが1回づつのみです。
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ネッツ対ラプターズ戦では些か不名誉な記録が。
ロニー・ウォーカーⅣが9分の出場で0pts/0reb/0ast/0stl/0blk/0tovのオール0を記録。


「9分出場してオール0は珍しい」と思ったんですけど、調べてみたら意外とそうでもなかったです。
歴代オール0試合最長出場時間ランキング。レギュラーシーズン対象。

1位トニー・スネルの記録はミーム化されてて有名ですけど、結構な選手がやってるのを見るとスネルだけ気の毒ですね。

スネルが凄いのは逆にFGノーミスのパーフェクトゲームもやってるところです↓。

で、昨日のブレイザーズ対ロケッツ戦ではロケッツのジョック・ランデールもパーフェクトゲームを達成。

ブレイザーズのデュオプ・リースとのオーストラリア代表対決は今回はジョック・ランデールに軍配があがりました。

歴代FG・FTノーミス試合最多得点ランキング。レギュラーシーズン・プレイオフ対象。

他にも
ビクター・ウェンバンヤマ不在のスパーズがサンズを破り、
ペイサーズはクリッパーズを破り

一方ペイサーズはパスカル・シアカムが好調を維持し、タイリース・ハリバートンも3P6/9と復調の兆し。
キングスのドマンタス・サボニスは1977シーズン合併後の連続ダブルダブルの記録を更新。


以上。
他にも色々ありましたけど、兎に角今日(昨日)はおめでたかったりショッキングだったりの連続で疲れちゃいました。
疲れてる人たち。



今回はこの辺で。ではまた。