NBAプレイオフ史上最もド派手に勝ったor負けたチームランキング。歴代レギュラーシーズン最大MOVランキング他。
本日2024/6/15の試合結果。
・・・・かつて坂本龍馬は西郷隆盛をこう評しました。
なるほど西郷という奴はわからぬ奴だ。
少しく叩けば少しく響き、大きく叩けば大きく響く。
もし馬鹿なら大きな馬鹿で、利口(りこう)なら大きな利口だろう
ー勝海舟『氷川清話』より
今季セルティックスも勝つ時は大きく勝って、負ける時はまぁ印象に残る負け方をします。
今季のセルティックスは歴史的なレギュラーシーズンを過ごしたと言えます。
歴代レギュラーシーズンMOV(Margin of Victory平均得失点差)ランキング。
今季2024セルティックス、最大得失点差試合ランキング。プレイオフ含む。以下全て2024/6/15時点。
改めて見るととんでもねーです。50点差以上での勝利が3回。30点差以上が11回。20点差以上が23回。
NBA史上最強との声もある2017ウォリアーズと比べても遜色ないです。(あくまでレギュラーシーズンでの得失点差では)
2017ウォリアーズ、最大得失点差試合ランキング。
・・・・で、今日の試合の38点差での敗戦は・・・今季最大ビハインドです。
セルティックスのプレイオフ史上3番目の大差での敗戦です。
不思議なチームです。
・・・・とまぁセルティックス側にフォーカスしまたが、本来ならセルティックスのドライブに対するマーベリックスのディフェンス、オフェンシブリバウンドやペイント内での圧倒を褒めるべきですね。
そしてルカ・ドンチッチのバウンスバックは流石の一言。前半でほぼ試合を決定づけたのは本人にとってもチーム全体にとっても非常に大きいでしょう。
なにはともあれ
これ以上ない形で一矢報いました。
引き続き楽しむとしましょう。
今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。
歴代優勝チーム対象、プレイオフMOVランキング。
歴代プレイオフ、最大得失点差試合ランキング。
歴代NBAファイナル、最大得失点差試合ランキング。