ジャマール・マレー「僕はヴィンス・カーターがしてくれたことを決して忘れない」
2022年8月某日、デンバー・ナゲッツのジャマール・マレーがケンタッキー大の同窓生で友人Kaz BrownのYoutubeチャンネルに出演。チームメイトとの関係やヴィンス・カーターへの憧れなどを語ってくれました。
同窓生ですから当たり前なんですけど旧知の仲の様で、 Brownさんはマレーの大学時代の横着っぷりを暴露したり(構内の僅かな距離の移動にもスクーターを使っていたらしいです、いまだに車持ってないマレーらしい逸話)、マレーはBrownさんの動画用の言葉使いをからかったりで終始和やかムードでした。以下一部抜粋
ー今までで最もオシャレなチームメイトは?ベストな靴を持っているのは?
ゲイリー・ハリス、ウィル・バートン。キックスは多分僕。
ー試合の日の最高の音楽プレイリストを持っているのは?
たまに聴くヨーク(ヨキッチの事)のセルビアの音楽。
ー最も愉快なチームメイトは?
PJ・ドージャー。今はいないけど、彼。
ー孤島から脱出するために一緒に居たいチームメイトは?
ジョーカー。コート外でも機知に富んでいるからね。
ー将来、どういう風にジャマール・マレーを覚えていてもらいたい?どういうレガシーを残したい?
かつてヴィンス・カーターが僕にとってそうだったように、僕のジャージーを着ている子供たちには「情熱を持ってダンクしプレイしていた」と思ってもらいたい。
たった一人のプレイヤーがどれほど一人の子供にインスピレーションを与えられるか。
僕は彼(ヴィンス・カーター)がしてくれたことを決して忘れない。
僕が子供たちにとってそういう存在になれれば。それが僕を突き動かしているよ
ー今はヴィンス・カーターとの関係はどう?
いまだに“ファン”だよ。会うたびに毎回「おいおい」って感じさ。わかるだろ(笑)
他にもマレーはオーストラリアのNBAショップ開店イベントに出席したり、クロスオーバーからのレイアップ動画が公開されたりと元気な姿を見せてくれています。
開幕が待ち遠しいです。PJ・ドージャーもいつの日か必ずNBAに戻ってきてほしいです。