【NBA・FIBAワールドカップ】ハーデンのはっちゃけ(?)。ドンチッチと共演する渡邊雄太。アメリカ代表の歴史。NBA選手ニックネームシリーズ番外編。ステフィン・カリーとレブロンへの無茶ぶり。
「最近時事ネタやニュース記事を書いてないな」と思いましたので、たまにはソレっぽい記事を。
というか昨日ジェームズ・ハーデンの仰天発言↓を見たからってだけですけど。
シクサーズにトレードリクエストをし、フロントとの不和が度々報じられていたハーデン。
海外(中国)とは言え、メディアの前で公に自チームのダリル・モーリーPOBOを「ウソつき」と呼び、「彼のいる組織ではプレイしない」と改めて宣言。「代理人を通して」とかでなく本人が2度繰り返して強調。
ハーデンはヒゲがフッサフサで口元が見えないので「コレ音声だけ後付けのフェイクとかじゃないの?」と一瞬疑っちゃいました。そんくらいショッキング。
まぁ、事の是非は預かり知りませんし、なんやかんや上手く行くよう願っております。
ついでにNBAニックネームシリーズ番外編。
ハーデンには“The Beard”、ずばり「アゴヒゲ」って愛称がありますけども
ハーデンには他に少し意地悪な呼び名もあります。
“Brick Ross”ブリック・ロスという呼び名です。
Brickというのは直訳すると「レンガ」。バスケでは、リムにボールが当たって外れた際の「ガツン」って音をレンガのソレとなぞらえて、派手なミスショットをBrickとよく呼びます。
んで、アメリカのラッパーにRick Rossリック・ロスという方がいまして、そのリック・ロスとハーデンがよく似ている事とBrickを合わせて、不調な時のハーデンをBrick Rossと呼んだわけです。
さほど浸透はしていないと思いますし、「ニックネーム」というより単なる「言葉遊び」ですね。
他にも意地悪な言葉遊びというと
アンソニー・デイビスのAnthony Day-to-Davis(出場するかどうかが常に“Day to Day”その日次第だった事から)
カイリー・アービングのHalf-Man Half a season(コロナ禍時にチャールズ・バークレーが一度だけ呼んだ呼び名。ワクチン接種拒否で1シーズン中半分しか出られない事とビンス・カーターのHalf-Man Half Amazingをかけたもの )
等々沢山あります。
こういうの不謹慎極まりないんですけど少し笑っちゃいます。気を悪くされた方、ごめんなさい。観れない残念さや悲しさを紛らわすユーモアという事でお許し下され。
話題を変えまして
日に日にワールドカップ開催も近づき、各国親善試合で火花を散らしおります。
FIBA公式も面白いPVを作成。
フィリピン代表時のジョーダン・クラークソンめっちゃ楽しそうで好き。
悪魔的なものを召喚しそうな時もありますけど↓。
10年前のワールドカップではハーデンもADもカイリーも大いに躍動していました。
ワールドカップでもNBAでも皆の熱い戦いを期待しております。
今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。
各国ワールドカップメダル獲得数。
ワールドカップアメリカ代表メンバーの複数メダル所持者。
ステフィン・カリーはワールドカップで2枚の金メダルを獲得していますがオリンピックには未出場なんですよね。
オリンピックアメリカ代表メンバーのメダル獲得数。
パリ五輪か次くらいのアメリカ代表でレブロン、KD、クリス・ポール、ラスらが集結して皆で一緒にキャリア総決算とかないですかね?
それまで皆やめないで。