シュルーダー加入でさらに加速する「ラッセル・ウェストブルックはレイカーズでどういった役割を担うべきなのか?」問題。ラスvsシュルーダー&ベバリー&ナンの直接対決成績はヒントになるのか。
EuroBasketでの躍動を見てると「あらお買い得」とも思いますが、どうなる事やら。
それはそれとして、各NBAメディア/ファンたちは来季レイカーズのスターティングラインナップやラッセル・ウェストブルックの起用方について喧々諤々議論を重ねております。
「問題解決の答え」どころかヒントにすらならないでしょうが、なんとなく「ラスvsシュルーダー&ベバリー&ナンの直接対決成績」が気になったので調べてみました
まずはラスvsシュルーダーのレギュラーシーズン対戦成績。
7勝7敗のタイ。個人スタッツのボリュームはラスが圧倒。効率には然程違いはなく両者素晴らしいです。
プレイオフ対戦成績。
ラスは大腿四頭筋の怪我で、このOKCとのシリーズ第5戦から復帰。「100%それが原因」って言うのもフェアじゃないんですけど、まぁ影響はあったようで絶不調。
シュルーダーも同じようなスタッツライン。第4戦では30得点と好調でしたけどね。
なにはともあれ、この二人は意外と「似た者同士」なのかもしれません。
次はラスvsベバリー。
ベバリーの長所/特徴的にPer Gameスタッツで比較してもしゃあないとも思いますけど、ボリュームではラスが超圧倒。ただチーㇺ戦績・効率ではベバリーに少し分があります。
ラスの半月板につながったアレですとか色々と揉め事も多くて、数字以外での対戦要素も多いですね。
レイカーズでの練習やSNSでは仲良くしているようです。・・・・・今のところは。
次、ラスvsナン。直接対決はレギュラーシーズンの3試合だけ。
ラスは2試合目を除いてよろしくない出来でしたね(2試合目も9tovはしてます)。
ナンはナンで3試合目以外は目立てず。
3試合だけですしあまり言う事もないです。
以上。
先に言ったように、直接対決成績がラスの今後に影響する事は全くないと思いますけど「ちょっとした暇つぶしにでもなれば」と思い調べてみました。
個人的には「起用法がどうなるにせよ、ラスにはレイカーズに残ってもらって修正や改善、ラス流の肉体的衰えへの抗い方を見せてもらいたい」と思っております。ラスに限らずそれが「ベテラン選手の大きな見所の一つ」だとも思っています。
ラスほどの選手が5年間で5チームあっちゃこっちゃ行ったり来たりは少し寂しいですしね。
今回はこの辺で。ではまた。