【NBA選手ニックネーム集】ケビン・デュラントの恩師への敬意。選ばれし王レブロンの多すぎる○○。可愛くて怖いヨキッチの真逆な二面性。レイカーズ、デンバー・ナゲッツ、サンズ、ウォリアーズ、OKCサンダー、キャバリアーズ、マイアミ・ヒート、ネッツ

目次

NBA選手たちのニックネーム

NBA選手につきものなのがニックネーム/愛称。有名or無名・常用されてるorされてない愛称と色々ありますが、個人的に気に入ってるものをテキトーにピックアップして紹介。

NBA選手たちのニックネームシリーズへのリンク

Slim Reaperスリムリーパー/ケビン・デュラント

スリムリーパーはGrim Reaper死神をもじった愛称です。KDの相手に絶望を与えるジャンパーと見た目を表した良いニックネームだと思いますが、当の本人はあまり好んでいないようです。

インスタグラムでNBA選手の魅力的なイラストを多数公開しているkia_cartoons氏による作品。

KDの背番号35はKDの恩師であり銃撃事件で亡くなられたCharles Craigさんの享年で、“That’s my goal is to get him out there and keep his name alive.”「僕のゴールは彼の名を世に出し、生かし続ける事」と語っていますから、“死”にちなんだニックネームはどうしても好きになれないのかもしれません。

いずれにせよ、Charles CraigさんもKDの思いも多大な敬意に値します。

手足の長さをタランチュラになぞらえた”Durantula,”「デュランチュラ」ってのもありますし、浸透しなかったものでは”K-Smoove” 、”Flight 35″、”Easy 30″なんてニックネームも。

Joker/ニコラ・ヨキッチ

元チームメイトのマイク・ミラーがJokicヨキッチの発音に難儀した事から命名。そのユニークなプレイスタイルや世界的人気コミック「バットマン」の人気悪役と同名な事も相まって瞬く間に浸透。数えきれない量のファンアート・コラ画像が生まれています。

Jokerは必ずしもバットマンのJokerを指しているわけではありませんが、バットマンのJokerをモチーフにしたファンアート・コラ画像が多いです。割とホラーなものも多いです。
シューズにプリントされたパーソナルロゴはJoker道化師の帽子と背番号15を組み合わせたもの。
ちなみに光っているのは結婚指輪。肌身離さず無くさないよう紐に通してプレイ。

他にはウィル・バートンが「プレイスタイルがハチミツの様になめらかだから」と命名した“Big Honey”「ビッグハニー」。出自は不明ですが“Serbian Totoro”「セルビアのトトロ」なんてニックネームもあります。

上記Tweetは2020年のものですが、2017年あたりに既に目にした記憶があります。以来、密かにお気に入りのニックネームです。

Le○○/レブロン・ジェームズ

レブロンと言えば“King”、若い頃は“Chosen One”「選ばれし者」が有名でしたね。

背中にはChosenの文字のタトゥーも入っています。

他にも気さくにBronブロンとかLBJとか。誰が呼んでんだか知りませんがBBRにはThe Little Emperor, The Akron Hammer, L-Train, Benjamin Bucketsなんてのも載っています。

で、ニックネームと言って良いのかわかりませんけど、レブロンにはお決まりの「言葉遊び」があります。

それが“Le○○”です。レブロンが何かする度に○○の部分に単語を入れる「言葉遊び」というか「大喜利」がNBAファンコミュニティ内で催されます。最も有名なのはリクルート活動した際の“LeGM”でしょうか。

正直もう陳腐化してますし、ユーモアも何もない単なる悪口も多くて、殊更注目する事はないんですけど、その分稀に秀逸に思えるものを見かけた時はちょっと嬉しいです。

最近だと(といっても2、3年前)、負けが濃厚になってレブロンが少し早めにコートを去った時の“Left for dead”(※)は失礼ながら座布団あげたくなっちゃいました。

※:Left for dead。「死体を置き去りにする・窮地の人間を見捨てる」の意。

今回のNBA選手たちのニックネームシリーズはここまで。ではまた。

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