「過小評価されている選手」と最近よく言われているNBA選手TOP30ランキング、この中にいない選手が「真に過小評価されている選手」?ルーク・ケナード、ジョーダン・プール、ウェンデル・カーターJr、ヤコブ・パートルetc.

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「過小評価されている選手」と最近よく言われているNBA選手TOP30ランキング、この中にいない選手が「真に過小評価されている選手」?ルーク・ケナード、ジョーダン・プール、ウェンデル・カーターJr、ヤコブ・パートルetc.

「何、このややこしいタイトル?」と御思いの方、私もそう思います。

ただ「過小評価されてるな」と思う選手、誰しもいませんか?

もしくは「皆から好かれたり褒められたりしてる選手ではないけれど、自分にとっては特別」って選手。

当然私にもいます。
けど実際はそういう選手もNBAにいる時点で色んな人から愛されてますし、多くの人に評価されています。
「○○は過小評価されてる」とか「無名だけど○○は良い選手」みたいな文言よく見ますし、過大評価過小評価/有名無名の基準も曖昧ですしね。

というわけで今回紹介したいのは「過小評価されてる」と最近よく言われてる選手ランキングです。2022/9/23時点。

誤解なきよう書いておきますと、以下で紹介するランキングや選手を「いやいや有名だから、過小評価されてないから」と揶揄したいわけではありません。
「スターではないかもしれないが多くの人にとって特別に思われている選手を紹介したい」「ここにすら名前の挙がらない本当に過小評価されてそうな選手を見つけたい」ってのが本記事の主旨です。

ランキング作成/調査方法は至ってシンプル。
「underrated nba players 2022」で検索していくつかランキング/リストを見つけて、1位の選手に5pts、2位4pts、3位3pts、4位2pts、5位以下1ptsで採点。ランキング形式ではなくリスト/列挙しているものなら一律3pts。

合計ptsでランキングを作り直すと言ったもの。

では早速「『過小評価されている選手』』と最近よく言われている選手TOP30ランキング」を見てみましょう。pts右の数字は参照したランキング/リストに名前が挙がった回数。(結局ややこしいですね)

1位ゲイリー・トレントJr 13pts 3回

2位セス・カリー 11pts 4回

3位デジャンテ・マレー 9pts 5回

4位マーケル・フルツ 8pts 2回

5位デズモンド・べイン 7pts 3回

5位ルーク・ケナード 7pts 2回

5位サディック・ベイ 7pts 2回

8位ジェイレン・ブランソン 5pts 2回

8位ウェンデル・カーターJr 5pts 2回

8位トレイ・ヤング 5pts 1回

11位ダリアス・ガーランド 4pts 2回

11位スペンサー・ディンウィディー 4pts 2回

11位ヤコブ・パートル 4pts 2回

11位パスカル・シアカム 4pts 1回

11位ドレイモンド・グリーン 4pts 1回

16位ジャレット・アレン 3pts 3回

16位アイザイア・ハーテンシュタイン 3pts 3回

16位ジャベール・マギー 3pts 3回

16位ブランドン・イングラム 3pts 1回

16位ジョシュ・ハート 3pts 1回

21位RJ・バレット 2pts 2回

21位ギャリソン・マシューズ 2pts 2回

21位マルコム・ブログドン 2pts 2回

21位ジョーダン・クラークソン 2pts 2回

21位ボビー・ポーティス 2pts 2回

21位グレイソン・アレン 2pts 2回

21位アレック・バークス 2pts 2回

21位アンファニー・サイモンズ 2pts 1回

21位バム・アデバヨ 2pts 1回

以下30位一覧※全て1pts

シェイ・ギルジャス・アレキサンダー、クリスチャン・ウッド、フレッド・バンブリート、ドリュー・ホリデー、ジョーダン・プール、マリーク・モンク、ジェイデン・マクダニエルズ

以上。

1位のゲイリー・トレントJrは昨季30ptsと5本の3Pを4試合連続記録してステフ、リラード、ハーデンと肩を並べたりもしました。次の試合も33ptsで5試合連続30得点超えはデローザンと並ぶラプターズのフランチャイズ記録。
ただ不安なのが、今のラプターズにはトレードの噂が絶えないという事。絶対的なエース不在と捉えられていて、かつトレントJr含め良い選手揃いでトレードアセットも豊富とマサイ・ウジリさんがいつ本領を発揮してもおかしくない状況。
しかし「トレントJrが大ブレイクしちゃえば良いじゃない」って話ですよ。スコッティ・バーンズ、シアカム、バンブリート、アチウワetc.皆に期待です。

デジャンテ、ガーランド、プール、べインはMIP投票2位から5位の選手達ですけど、「もっと評価されるべき」って声がまだあるって事は相当に評価されてるし愛されてるし期待されてるとも言えます。

「数字やデータに基づく」と言うより「自分と自分以外の評価のギャップ」と言う主観によって過小/過大評価云々は決定されるので割と各ランキング、バラバラでしたね。

このランキングを見てさらに「いや○○がいないとかマジ過小評価されてる」って選手が生まれるんでしょう。

かくいう私も「ヤングやデジャンテ入れていいならスティーブン・アダムズ、アーロン・ゴードン、モンテ・モリスは何故いないの?ヤコブ・パートルももっと注目されて良いはず」とションボリしております。

代理KAT

各メディア取り上げられる人数/時間には限界がありますし、しょうがないですね。

引用/参照したランキングは以下

海外個人ブログ様の「過小評価されてる選手」ランキング

1.サディック・ベイ5pts、2.デズモンド・ベイン4pts、3.ゲイリー・トレントJr3pts、4.アンファニー・サイモンズ2pts、5.シェイ・ギルジャス・アレキサンダー1pts、6.ダリアス・ガーランド1pts、7.デジャンテ・マレー1pts、8.スペンサー・ディンウィディー1pts、9.クリスチャン・ウッド1pts、10.RJ・バレット1pts

ONE37PMの「14人の最も過小評価されている選手」ランキング

1位から順にセス・カリー、ルーク・ケナード、ジェイレン・ブランソン、デジャンテ・マレー、ジャレット・アレン、ギャリソン・マシューズ、マルコム・ブログドン、グレイソン・アレン、デズモンド・ベイン、アレック・バークス、ジャベール・マギー、アイザイア・ハーテンシュタイン、ジョーダン・クラークソン、ボビー・ポーティス

スポーツイラストレイテッドのRichie Whitt記者のリスト

ヤコブ・パートル、スペンサー・ディンウィディー、ウェンデル・カーターJr、マーケル・フルツ

The SportsterのCameron Miller記者のランキング

1位から順にゲイリー・トレントJr、デジャンテ・マレー、ダリアス・ガーランド、サディック・ベイ、ジャレット・アレン、ジャベール・マギー、アイザイア・ハーテンシュタイン、デズモンド・ベイン、セス・カリー、フレッド・バンブリート

fadeawayworldのLee Tran記者のランキング

1位から順にトレイ・ヤング、パスカル・シアカム、ブランドン・イングラム、バム・アデバヨ、デジャンテ・マレー、ジャレット・アレン、ドリュー・ホリデー、ジョ-ダン・プール、RJ・バレット、マリーク・モンク

Begin Basketballのランキング

1位から順にゲイリー・トレントJr、セス・カリー、ルーク・ケナード、ジェイレン・ブランソン、デジャンテ・マレー、ジャレット・アレン、ギャリソン・マシューズ、マルコム・ブログドン、グレイソン・アレン、デズモンド・べイン、アレック・バークス、ジャベール・マギー、アイザイア・ハーテンシュタイン、ジョーダン・クラークソン、ボビー・ポーティス

TWSNのJames Bassil記者のランキング

1位から順にマーケル・フルツ、ドレイモンド・グリーン、ジョシュ・ハート、ウェンデル・カーターJr、セス・カリー、ジェイデン・マクダニエルズ、ヤコブ・パートル

YouTube動画も沢山検索に引っかかりましたけど流石に時間が足りなくなるので省きました。調べるのは面白かったんですけど書き起こすのが面倒な事この上なかったです、ごめんなさい。

今回はこの辺で。ではまた。

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