【NBA】気の早すぎる2024プレイオフへの期待と直近3シーズンでのプレイオフPPG&TS%ランキングと開幕試合での雑感。/ナゲッツ、サンズ、レイカーズ、ウォリアーズ、ヨキッチ、ブッカー、渡邊雄太、ドンチッチ、カワイ、レブロン、ステフィン・カリー、クレイ、KD

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【NBA】気の早すぎる2024プレイオフへの期待と直近3シーズンでのプレイオフPPG&TS%&APGランキングと開幕試合での雑感。

遂に始まりました、NBA2023-2024シーズン。

引用元:ESPN

シーズンオープナーに選ばれたのはレイカーズvsナゲッツとサンズvsウォリアーズの2試合。

とりあえずナゲッツはお手本とも言うべき“らしさ”を発揮して快勝。

ナゲッツは開幕戦から流石の完成度でしたね。↑を見てもわかる通りスターター5人全員が二桁FGAの二桁得点。臨機応変にアドバンテージのある場所・部分で多く勝負しようとしてるのが窺えます。

ヨキッチの前半19得点2astからの後半10得点9astで、トータル29得点,11ast,13rebのトリプルダブルは「スマート」としか言えません。途中らしからぬ7本連続FGミスがあったにもかかわらず、結局はFG12/22で5割越えしてるのも最早日常風景です。

今後もナゲッツのインゲームアジャストメント(試合中の調整)と連携の良さには大注目です。

シンプルながら何度見ても美しいヨキッチのハンドオフからのKCPのミドル。体感90%くらいで決めてます(誇張あり)。まさに様式美。
ヨキッチがベンチにいる間など、レイカーズがリードを縮める度にタイムアウトやヨキッチ出動で突き放す展開でした。

負けはしましたが近年のレイカーズにとって開幕戦の敗北は風物詩みたいなもんで、現在6年連続で開幕戦敗北中です。

最後に勝ったのは2017シーズンで以下のメンバーだった時↓。

逆に言うと、優勝した2020だって開幕戦は負けてますし、昨季なんて開幕5連敗して2勝10敗でスタートでした。そこからカンファレンスフィナルまで進出してますから、ある意味「怖いものなし」でしょう。私の中でも今日の敗戦でレイカーズへの評価・期待はそこまで変化しません。

トーリアン・プリンスは早速チームから求められる役割をキッチリこなし、レブロンは出場時間を制限しながらもドライブレイアップで相変わらずの強さと上手さを発揮。ADが後半0得点で大人しかったのは残念ですが、ヨキッチ相手に攻守1試合フルで活躍し続けるのは至難の業でしょうから、次に期待しましょう。

ヨキッチの「ミスをフォローするプットバック(2ndチャンスポイント)、逆に相手には許さない能力」も相変わらず素晴らしいです。

次にレイカーズとナゲッツが対戦するのは来年2月、待ち遠しい。何度でも見たいマッチアップです。

で、本日のもう一試合。サンズ対ウォリアーズ。

兎にも角にもデビン・ブッカーとリバウンド(ジョシュ・オコギー)が目立ちましたね。

オフェンシブリバウンド数(以下Oreb)で言うと、サンズ17対ウォリアーズ18でほぼ同じなんですけど、サンズはFG42/95で53本のFGミスに対して17本のOreb、ウォリアーズはFG36/101で65本のFGミスに対する18のOreb。ブッカーとオコギーだけで16点の2ndチャンスポイントを稼がれています。ウォリアーズは開幕前から懸念されていた「サイズ不足」を突かれるシーンが目立ちました。

サンズはサンズでターンオーバーの多さは気になりますが、クラッチな場面ではブッカーがダブルチームや相手カバレッジに見事なアシストで対応。

この試合でのKDやスプラッシュブラザーズのシュートの不調は「今後の伸びしろ」と捉えましょう。

KDのショットチャート。
ステフとクレイ合わせたショットチャート。
ウィギンズもよろしくなかったですけど、個人的にシュートよりむしろリバウンド・ボックスアウトでもっと目立って欲しかったです。ドレイモンド不在の分も。

サンズにはブラッドリー・ビール、ウォリアーズにはドレイモンド・グリーンとクリス・ポールの共演とまだまだ楽しみが残っていますし、「伸びしろ」だらけです。

勿論、八村塁と渡邊雄太もです。

渡邊雄太のヘルプとポジショニングを称賛するサンズのビートライター。
実況のイアン・イーグルさんも「ワタナビ」ではなく「ワタナベ」と発音するようになってます。

語れば話は尽きませんが、時間がないし、ぶっちゃけ試合を観てもらった方が早いし楽しいので省略。ごめんなさい。

ついでに、チャールズ・バークレーも試合後謝ってました。

放送局TNTが開幕プロモーション画像にヨキッチを載せなかった事を「全くもって愚かだ。謝りたい」と試合後ヨキッチに謝罪するバークレー。(別にバークレーが画像を作成・採用したわけではない)

今回はこの辺で。ではまた。

おまけ。

ブッカーは結構なトラッシュトーカーで、ルカ・ドンチッチだったりクレイ・トンプソンだったりヨキッチだったり、どんな人気選手・実力者にも全く物怖じしない強いハートを持っております。

昨季クレイとのヒートアップについて「彼の事は大好きだけど、それは競争や口論を避ける事にはつながらない。僕はいつだって彼を尊敬しているし競争もする」と渋い声色で語るブッカー。リンク

人気選手含め誰にでも強気な態度を取るわけですから、どうしても「敵役」と言うか、不出来だった時に嘲笑される事は増えます。ミームも沢山作られます。

ただ、そういう所含めて我々を楽しませてくれてる事は間違いありませんし、ブッカー自身も人気選手で超実力者なのも間違いありません。

どうしても直近の印象に評価は引っ張られがちになり、よくブッカーもエリミネーションゲームでの成績を取り沙汰されますが、プレイオフ全体で見ればブッカーがプレイオフパフォーマーなのも間違いありません。

特に昨季プレイオフではとんでもない事になっていました。

10試合でTS%68.6%での33.7PPG。

過去3シーズンでのプレイオフPPGランキング。TS%/APG/RPG/試合数を併記。8試合以上出場者対象。

上記ランキングをTS%順にしたもの。

ブッカーとステフの数字そっくりですね。あくまでPPG/TS%/APG/RPGだけの話ですけど。こうなるとプレイオフでも直接対決が観たい気がしてきます。

あとは上記PPGランキングで2位のカワイ・レナード。13試合で31.0PPG、TS%67.7%、エリートディフェンス付き。勝負事に「たられば」は禁物でソコも含めて実力でしょうけど「プレイオフで健康でさえいれば・・・」と思わずにはいられないのもまた人情。PPGランキング1位のルカ・ドンチッチのいるマーベリックスとまたまた再戦、2020にまさかの大逆転劇をされたナゲッツ、遂にレイカーズとのLAダービー実現でも良し。兎に角プレイオフで観たい。

・・・・・・・今日シーズンが始まったばかりで、まだ2試合しかしていないってのに、プレイオフで観たい組み合わせがワンサカ出てきて困ったもんです。

まずは目の前のレギュラーシーズン、インシーズントーナメントがどんな雰囲気になるかも楽しみにしましょう。

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