【凱旋記念】ワシントン・ウィザーズ(ブレッツetc.)の歴代得点TOP50ランキング、いける。八村塁、ブラッドリー・ビール、ウォルト・ベラミーetc.
来日中のワシントン・ウィザーズの歴代得点ランキングを見てみましょう。前回ゴールデンステイト・ウォリアーズ篇↓と同じく今回も3種類のランキングです。
ウィザーズは途中でブレッツから名称変更しましたが、それら前身含めてのランキングです。ゼファーズなんてカッコ良さげな名称の時も一瞬ありました。
在籍時累計での平均得点ランキング、1シーズン毎平均得点ランキング、総得点ランキング。わかりづらいかもしれませんが、実際のランキングを見て頂ければ意味は伝わるかと。
ではまず、ウィザーズ在籍時累計平均得点TOP50ランキングから。
こう見ると意外とブラッドリー・ビールとジョン・ウォールが低く感じますね。
ギルバート・アリーナスが2位、最近クリックベイトな発言で注目を集めようとしてるようですが
はい。
次、1シーズン毎の平均得点でのTOPランキング。
ウォルト・ベラミーが2冠です。奇遇な事にこのウォルト・ベラミーもウォリアーズ篇のウィルト・チェンバレンと同じく「更新不可能」と言われるアンタッチャブルレコードを持っています。それは
1シーズン88試合出場。
’69シーズン途中にニューヨーク・ニックスからデトロイト・ピストンズへと移籍したんですけどスケジュールの都合でそうなったそうです。今は同時期にチームの間で試合数にそこまで差がつくことはないので、まずありえない記録だと思います。以前調べてみた時も、当時そこまで試合数に差がついていた理由がよくわからなかったんですよね。謎です。
ちなみに1シーズンの出場試合数歴代TOP10ランキングはこちら↓。
サラリーにボーナスとかついたのかな?私ならブーたれます。
気を取り直しまして、総得点TOP79ランキング。
長い。
はい、というわけで八村塁は現在79位!
1位偉大なるエルビン・ヘイズの15551点まではあと13638点あります。つまり平均20得点ならあと682試合で抜くことが出来ます。682試合は約8シーズン半、八村は現在24歳。
いける!
なーんて簡単に言ってはいけませんね。
怪我無く健康にバスケを楽しんで笑顔でも鬼気迫る表情でも何でもバスケを満喫しているその顔を見せてくれれば、それで充分です。
贅沢は言いません、たまに50得点してくれるだけで良いです。
というか順調に行けばビールが今季これ抜きますね。名実ともにフランチャイズビルダーの道を突き進んでいってほしいですね。
ランキングは以上です。
今季ウィザーズを上位予想してる人はそう多くないです。他人のせいにはしません、正直言いまして私も「プレイオフは厳しい」と思っています。「ウィザーズが弱いから」ではなく、セルティックス、バックス、シクサーズ、ネッツ、ヒート、ホークス、キャブス、ラプターズ、ブルズetc.このチームたちの上を行くのは並大抵のことではありません。
しかし、愛してやまないモンテ・モリス、そのモンテの正真正銘幼馴染カイル・クズマ、渋さの増したクリスタプス・ポルジンギス、素敵すぎる愛称ゴーゴーギャフォード、EuroBasket2022でマルッカネンと名勝負を繰り広げたデニ・アヴディアetc.
八村塁やブラッドリー・ビールの他にも私を惹きつける選手が山ほどいます。私の予想なんざぁ、いくらでもブチ破ってくれれば良いのです。
願わくば八村塁とその仲間、今季ワシントン・ウィザーズに幸多からんことを。
今回はこの辺で。ではまた。
あ、サムネは電動工具メーカーの“マキタ”と八村のコラボ画像です。色々とカオスで好き。マキタのホームページへのリンク